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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 古田新太の激でムロツヨシが覚醒?

『Iターン』ヤクザらしくない古田新太の真っ当な訓示で、ムロツヨシが覚醒?

テレビ東京系『Iターン』
8月30日に放送された『Iターン』(テレビ東京系)の第8話。古田新太がムロツヨシに言い放った「もっと死ぬ気で人生生きたらんかい!」の檄は、ヤクザらしからぬ真っ当なメッセージではなかっただろうか。

 

第8話あらすじ 「だから、社畜は甘いんや!」

 スナック来夢来都のママ・麗香(黒木瞳)から酒に薬を盛られた狛江光雄(ムロツヨシ)は、岩切組の桜井勇一(毎熊克哉)と西尾誠次(塚原大助)に車へ乗せられ、埠頭に移送される。そこには、岩切猛(古田新太)と中国マフィアの陳が待ち受けていた。岩切は「体で金を返してもらう」と、海に落ちれば3分で凍え死ぬベーリング海峡行きのカニ漁船に乗るよう狛江に脅しをかけてきた。狛江は青葉銀行の仕事が取れたから、今よりもキックバックが増えると岩切を説得。狛江は開放された。しかし翌日、青葉銀行支店長の瀬戸川達郎(手塚とおる)が発注してきたのは、無料配布のポケットティッシュ広告だった。

 その後、青葉銀行との件がダメだったと岩切に報告した狛江は、再び拉致られてしまう。すると、その車中にはすでに縛られた瀬戸川支店長が乗せられていた。車が山奥に到着すると、その場所には人が入るくらいの大きな穴が2つ掘られていた。岩切はまず、「おどれ、スパイやろ? 裏切りもんが、ブチ殺したる!」と狛江に銃口を向ける。すると、狛江のうしろにいた西尾が「許してください!」と土下座。岩切が迫っていたのは狛江ではなく西尾で、命乞いも聞かずに岩切は発砲。西尾は即死した。

 続いて、岩切は「ワシの舎弟に仕事やる言うてシカトしたそうじゃのう」と瀬戸川を責める。穴に落とされた瀬戸川は、命乞いしながら青葉銀行の広告をすべて狛江に回すことを約束。最後に岩切は狛江に「だから社畜は甘いんや! もっと死ぬ気で生きたらんかい!!」と言葉を掛けた。

 岩切組で目覚めた狛江は、みんなで食事をとった。すると、隣には死んだはずの西尾が。先ほどの銃殺は、瀬戸川を脅すために血のりを使って一芝居打ったものだったのだ。

 一方、竜崎剣司(田中圭)は青葉銀行の資金が岩切組に流れていると報告を受ける。竜崎は麗香に電話し協力を仰ぐも、麗香は「私はどっちにも加担しない」と拒否。すると、竜崎は駅前再開発で来夢来都に立ち退きをかけることをチラつかせ、「あの店をどうするかはアンタ次第だ」と、あらためて麗香に決断を迫った。

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