トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 上島竜兵”何もしない”という境地

“元祖・リアクション芸人”上島竜兵がたどり着いた「リアクションしないことが面白い」という境地

上島竜兵

 いま、テレビ界で“リアクション芸人”の代名詞的存在といえば出川哲朗になるだろう。でも、その前はダチョウ倶楽部の上島竜兵だった。時代の流れというか、お株を奪われたというか。まあ、もっとさかのぼれば、稲川淳二や片岡鶴太郎という存在に行き着くのだが。

 Amazonプライム・ビデオで8月12日より配信中の『内村さまぁ~ず』が行った企画は、題して「ここ最近の上島竜兵を内さま3人に知ってもらいたい土田晃之!!」である。

 内村光良とさまぁ~ずを前に、かつて「竜兵会」の一員だった土田が唐突に切り出した。

「ここ最近、上島竜兵を見ていますか?」

 見ている気がする。CMではよく見る。何かのイベントに呼ばれ、キレたふりして若い俳優にキスを迫る姿もワイドショー等でよく見ている。

「みんな『CMで』ってよく言うんですよ。でも、番組とかでご覧になったことはありますか?」

 確かに、そんなには見ないかもしれない。言われてみたら。

「イベントで若い女の子にキスしようとして、止められてお金を稼ぐっていう現状です」

 最近の上島の動向は謎に包まれている。そんな彼に迫るべく、居酒屋に隠しカメラを設置してプチドッキリを敢行。みんなでモニタリングして、上島の生態に迫るというのが今回の趣旨だ。

123
ページ上部へ戻る

配給映画