トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > お笑い  > サンド、小杉イジリが炎上 

サンドウィッチマンの好感度が急落? 『帰れマンデー』ブラマヨ小杉イジリで視聴者が不快感

制作サイドの演出の問題・

「現場での雰囲気は完全にお笑いのネタそのものなので、制作サイドとしては別段違和感を抱くことない。でも、編集することによって伝わり方が変わってしまうことも多い。また、制作サイドとしては面白さを伝えようとしすぎるがゆえに、激しいイジリの部分を強調して編集しがちだという傾向もある。その結果、現場での“ネタ感”が薄れて、不愉快な映像になって放送されてしまうこともあるんですよね」(制作会社関係者)

 そして、視聴者によるネガティブな感想に対しては、テレビ局側も敏感に反応しやすくなっているようだ。

「制作サイドにとって炎上は絶対に避けたいところ。最近ではスポンサーに対してクレームを入れられることも増えているので、テレビ局もSNSでの動きには敏感にならざるを得ない。特に“イジメ”なんていう言葉には相当ナーバスになっていて、結果的にバラエティー番組の演出はどんどんマイルドになっていくわけです。これはもう仕方ないことだと思いますね」(同)

 SNSが普及し、視聴者が自由な意見を発信できるようになったことで、バラエティー番組の制作もかなり難しくなってきているということ。これはもう時代の流れということなのだろうか……。

最終更新:2019/08/29 12:05
12
ページ上部へ戻る

配給映画