小泉進次郎、滝クリも知らない?「女子アナキラー」と呼ばれた夜遊び実態が明らかに
#週刊誌 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
韓国政府が8月22日、日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を一方的に破棄した。
「韓国の断末魔」(新潮)といってはいられない、戦後の日韓関係で最悪の事態だ。
ここまでこじらせた責任は、文在寅大統領にもあるが、安倍首相にもあるはずだ。メディアも反韓を煽るのではなく、冷静になること、ここまでこじれてしまった本当の「理由」は何なのかを、国民に考えさせる番組作り、記事作りが求められるはずだ。
今一度、日韓関係史を読み返すことこそ、一番重要だと私は考える。
今でも、日本人に会うと豊臣秀吉の「朝鮮征伐」について話し出す韓国人と、「日韓開戦 韓国よ、ならば全面戦争だ!」とタイトルを打つ雑誌(2019年10月号のWILL増刊)が発行される日本。
歴史を顧みないのはどちらか。恥ずかしいのはどちらか。いわないでもわかるはずだ。
さて、8月12日は御巣鷹山にJAL機が墜落してから34年が経った日だった。
赤坂祐二社長は墜落現場で、相次いでいる飲酒問題を克服すると話したという。
だが次の日、JALの副操縦士が乗務前に日本酒を飲んでいたことが発覚したのである。新潮は、このことは赤坂社長にもわかっていたはずなのに、隠していたのではないかと指摘している。
パイロットやCAが飲酒を繰り返す不祥事がJALには続発している。国内、海外を問わず、滞在先での飲酒は禁止され、社内の飲み会も自粛しているというのに、なぜ、次々と起こるのか。
こうした気のゆるみが、再び御巣鷹山のような大事故につながるのかもしれない。JAL機は当分、要注意である。
さて、私が今、クルマを買うとしたら、360度すべてが記録できるドライブレコーダを付けるだろう。昔、免許を取ったばかりの時は、クレー射撃用の散弾銃を後ろ座席に置いておいたが、今はない。
あおり運転と暴行で逮捕された宮崎文夫(43)のようなヤツに出くわしたらどうしたらいいのだろう。ドアを開けてはいけないというが、バールで叩き割られたら……。
顔も獰猛だし、年上の愛人・喜本奈津子(51)も冷酷そうだ。文春によれば、意外にも、宮崎は大阪市生野区生まれで、会計事務所を営む資産家の祖父の家に生まれ育ったという。
宮崎は大坂屈指の名門天王寺高校に入った。大学は関西学院だが、卒業後に年収ランキングでは常に上位に顔を出す「キーエンス」に入社した。名古屋に配属されマイクロスコープの販売担当になったが、同期40人の内ダントツビリで、1年も経たずに辞めている。
その後は、学習塾の英語教師などをやっていたが、祖父が亡くなり巨額の遺産が宮崎の両親や親族の手に渡った。その親族も亡くなると27歳だった宮崎が、マンションの所有権の一部を相続した。
このあたりから、宮崎の人生が狂い出したようだ。10年ぐらい前には女の子を監禁したとして警察沙汰になり、約7年前には、バイクに乗った宮崎が、自動車と揉め、「殺すぞ!」といいながら、車の窓を叩き割ろうとしていたなど、悪い噂には事欠かなかったようだ。
父親もいなくなり、母親も数年前に他界した。不動産管理会社を設立したが、うまくいくわけはない。そんな宮崎と出会い系で知り合った喜本も、気性が荒く、母親に暴力を振い、母親は逃げるように施設へ入ってしまったという“武勇伝”を持っているそうだ。
類は友を呼ぶ。喜本といる時といない時では、宮崎の態度が全然違っていたという。文春によると、逮捕されたとき宮崎は、喜本と「手をつながせろ」と要求したそうだ。喜本がいなければ何もできないのであろう。したたかなのは女のほうのようだ。
ポストで、往年の伝説的なゲイバー「吉野」のママ・吉野寿雄(88)が、店に来ていた有名人との交友を語っているのが面白い。
今回は、大原麗子と森進一とのことを話している。大原は、六本木の不良グループ「野獣会」にいて、夜遊びしていたことはよく知られている。
その大原が、ボーイフレンドとして紹介したのが歌手の森進一だったという。
「一目見て“男女の関係”と分かるくらい」(吉野)だったそうだ。
私も大原とはいささか因縁がある。彼女が俳優の渡瀬恒彦と結婚している時、森と不倫していると現代で報じたことがあった。
大原は当然ながら否定して、刑事と民事で告訴してきた。私は嫌だといったが、現代は慰謝料を払った。
これを読むと、大原は最初に森といい仲で、その後、森に振られてから、渡瀬と結婚したというのだ。
大原というのは、外目からはわからなかったが、なかなかしたたかな女である。
森と再婚したが、大原の遊び好きは治らず、4年で離婚している。
高倉健も大原と付きあっているのではないかと噂をされたが、「吉野」の常連だった高倉も、大原の遊び好きはよく知っていたに違いない。
だから手を出さなかったのか? 健さんは女を見る目がある?
さて、林文子横浜市長がバカな決定をした。カジノを誘致すると手を挙げたのである。市民の大半は反対だという。当然だろう。
フライデーによると、いきなり林市長が翻意したのは、菅官房長官からの圧力があったからだという。
「菅さんが地元・横浜にカジノを誘致したがっているのは、周知の事実ですからね。実際、林市長は8月に入って菅さんと密かに会合を持っている。そこで、『次の市長選で全面バックアップするから』とでも説得されたんだと思います」(山下埠頭の大物港湾事業者)
すでに、ラスベガスやマカオに複数のホテルを持つ「ウィン・リゾーツ」が業者になるという話も決まっているそうだ。
だが、「ハマのドン」といわれる藤木幸夫(89)が反対派の先頭に立つ。藤木は、ギャンブル依存症や外資が入って来ることに懸念を示し、山下埠頭にハーバーリゾートを築くといっている。
心配なのは、菅が、「ハーバーリゾートの中にカジノも入れましょう」といい出さないかということである。
われわれ古い人間には、横浜といえば裕次郎である。裕次郎にカジノは似合わない。彼が映画に使った「クリフサイド」というダンスパーティもできるナイトクラブには何度も通った。まだ残っているようだから近々行ってみよう。
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