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日韓関係が芸能界にも波及! TWICEが紅白落選ムードで元AKB48にも政治質問が

IZ*ONE公式サイトより

 過去最悪と言われる日韓関係は、芸能界にも大きな影響を与えているようだ。

 女性アイドルグループIZ*ONE(アイズワン)が8月21日、幕張メッセで初の日本ツアー公演を行い、会場には約1万4,000人もの観客が詰めかけた。

 同グループは韓国のアイドルオーディション番組で選ばれた韓国人と日本人12名によるユニットで、日本人メンバーにはHKT48の宮脇咲良、矢吹奈子、AKB48の本田仁美がいる。

「IZ*ONEは、シングルもデビュー作から2作連続で初週売り上げが20万枚を突破。今年のNHK紅白出場は確実と言われています。昨年は韓国発のガールズグループ・TWICEが2年連続で紅白に出場したものの、出場が有力視されていた韓国の人気男性グループ『防弾少年団(BTS)』は、直前に“原爆Tシャツ”騒動が世間を賑わせ、落選しています。現在の国際情勢では、今年の出場はIZ*ONEだけで、TWICEは落選しそうなムードですね」(芸能関係者)

 一方、海の向こう韓国では“日本人アイドル追放”への動きが過熱しているという。

「5月にAKB48を卒業した高橋朱里は、韓国の6人組ガールズグループ『Rocket Punch』として韓国デビュー。ところがデビューアルバムの発売イベントでは、高橋に対して韓国マスコミから日韓関係についての質問が飛び交い、緊迫したムードになったといいます。また、同じく5月にAKB48を卒業した竹内美宥も韓国デビューを控えていましたが、こちらも発売が延期に。TWICEの日本人メンバーであるサナ、モモ、ミナについても『日本に帰れ』などと韓国からの追放を求めるバッシングが起きています」(アイドル誌編集者)

 韓国で活動する日本人メンバーは、しばらくツラい立場となりそうだ。

最終更新:2019/08/25 12:05
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