元SMAPの3人、ジャニ―氏のお別れ会欠席を事前に公表で”圧力”を無言でアピールか
#ジャニーズ #SMAP
SMAPの集合は幻に終わりそうだ。
8月20日、ウォルト・ディズニー・アーカイブス設立50周年を記念したコンサート『ウォルト・ディズニー・アーカイブス コンサート』のナビゲートを務める稲垣吾郎が、記者発表会に登場。同会見にて稲垣は、9月4日に東京ドームで行われるジャニーズ事務所社長・ジャニー喜多川氏の「お別れの会」に、元SMAPの退所組3人が欠席することを明かした。
「稲垣は、お別れ会当日に主演舞台の公演があることから、『行きたい気持ちはありますが、心で思っています』と、仕事で欠席すると明かしました。また、翌21日付の一部スポーツ紙では、草なぎ剛、香取慎吾も稲垣と同じく、スケジュールの都合で欠席する意向であると報道。3人は自分たちが無理をして駆けつけた場合、しめやかなムードがぶち壊しになり、それが失礼になるため、今回は欠席を選んだのではないでしょうか」(芸能記者)
そんな元SMAPの3人といえば、ジャニーズを退社したことで両者の間にわだかまりがあるとも噂されるだけに、このお別れ会にも参加が許されなかったのかと見る向きもあった。しかし、今回は状況が少し違うようだ。
「ジャニーズサイドは2人にもお別れ会の招待状を送っているようです。ジャニーズは先日、公正取引委員会から圧力の疑いを注意されたばかりであるため、もし3人を呼ばないと発覚した場合、世間の風当たりがさらに強くなるのは確実で、それを恐れたのでしょう。逆に稲垣の記者会見では、所属事務所が報道陣に対して招待状が届いたことを伏せるように依頼していた。事務所はその真意について、そのことが大きな話題となればディズニーに迷惑がかかるからと説明していますが、もしかすると、ジャニーズの“圧力”イメージを世間に植え付けようとしたのかもしれません」(女性誌記者)
公の場で3人が、中居正広や木村拓哉と顔を合わせるのは、まだまだ先になりそうだ。
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