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【wezzy】

Sexy Zoneの露出激減に動揺「いつの間にか卒業してた…」  “世代交代”のシワ寄せか

 Sexy Zoneの菊池風磨と佐藤勝利がレギュラーをつとめていた『アオハルTV』(フジテレビ系)が18日、突如として最終回を迎えた。

 番組のラストでは、菊池、佐藤らレギュラーメンバーたちがキャンプの火を囲み、メインMCのヒロミが「また会えたら、アオハル見てください」と呼びかけた。現在、公式サイトでは、次回放送日時については<情報が入り次第掲載いたします>となっている。

 しかし番組内で“最終回”とは明示されず、菊池と佐藤による言及もなかったため、Sexy Zoneのファンは混乱。SNSでは「ガチでアオハルなくなった?」「まだ心が追いつけない」「アオハル終わったらセクゾ担はこれからどうやって生きて行けばいいんだ」という困惑の声が続出している。

 同番組は、2018年に放送された『青春アオハルTV』から名前を変え、今年1月にゴールデン帯のレギュラー番組に昇格。しかし視聴率は3~5%台の低数字で固定化していたため、次の番組改編期を待たずに約7カ月という短命で打ち切りになってしまった。

 一部では、この“ひっそり最終回”の裏には、視聴率不振のため早期の打ち切りを検討していたフジテレビと、面目を保ちたいジャニーズ事務所側との駆け引きがあったとも伝えられているが、真相は定かではない。

 いずれにせよ、同番組の終了によってSexy Zoneのメンバーがレギュラー出演する地上波の番組は、中島健人の『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)のみとなってしまった。一部ファンからは、「セクゾが本格的に干され出した」という憶測や不安の声が上がっている。

「セクゾがいつの間にか卒業してた…」 
 今年に入ってからというもの、Sexy Zoneには“卒業”が相次いでいる。3月には、メンバー5人で約3年間レギュラー出演をつとめたラジオ番組『らじらー! サタデー』(NHKラジオ)を卒業。

 さらに、若手ジャニーズが歌やダンスを繰り広げる音楽番組『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)の3月8日放送回では、Sexy Zoneが揃って「卒業~さよならは明日のために~」を披露。佐藤勝利が「また会う日まで」と発言し、その意味深さがファンの物議を醸していた。

 

 案の定、4月に番組リニューアルが行われたことで、Sexy Zoneを含むデビュー組の出演が激減。8月の放送回には中島健人が“ゲスト枠”で出演しており、ファンの間では「セクゾがいつの間にか少クラ卒業してた…」「卒業式とかなかったのか」などと不満の声が噴出。

 Sexy Zoneのレギュラー番組が次々と終了しており、その露出が減っていることは傍目にも明らかだ。

 今年6月には、ファンの心配を煽る報道も飛び出した。「週刊文春オンライン」は、Sexy Zoneは昨年デビューした後輩グループのKing & Prince(以下、キンプリ)に人気が押され気味であり、Sexy Zoneのメンバーはキンプリの売り出しに注力するジャニーズ事務所に強い不満を持っていると伝えた。マリウス葉に至っては、事務所関係者に「アイドルに向いていない」「ジャニーズを辞めたい」などと泣きながら訴えたのだという。どこまで真実なのかさっぱり分からないが、ファンの動揺を誘う内容であることには間違いない。

 こうした中で、ファンの間では、Sexy Zoneの人気を示すために今月28日発売のライブDVD「SexyZone LIVE TOUR 2019 PAGES」を購入し、キンプリのDVDの初週売り上げと競おうと呼びかける動きも起こっている。

 他方で、中島健人と菊池風磨の“ふまけん”コンビは、同じく今月28日発売の「anan」(マガジンハウス)の表紙を飾る。Sexy Zoneが完全に“干された”というわけではないだろうが、5人が揃ったSexy Zoneを応援したいファンにとっては、複雑な状況だろう。

 ジャニーズ事務所は2020年、Jr.グループのSixTONESとSnow Manの同時デビューを発表。同年末には、看板グループ・嵐が活動休止を迎える。激動の年となることは間違いないが、世代交代のシワ寄せがデビュー組に来ているのかもしれない。ともあれSexy Zoneのファンが現状への不安を吐露していることはたしかだろう。

最終更新:2019/08/22 07:15
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