トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 千鳥が仕掛けたSM恋愛ショー
奴隷が女王様をフるというありえない展開に

千鳥『チャンスの時間』が仕掛けた、女王様とM奴隷による恋愛リアリティショー

奴隷M男の身分なのに、女王様をフる展開!

 続いての展開は2ショットトーク。男性陣がそれぞれの個室で待機し、女王様が気になるM男の部屋に訪れるというシステムである。

 2ショットということは、相手と急接近できる貴重なチャンス。M男はここで創意工夫した。例えば、はりおはトイレを待機部屋に指定。トイレタンクに繋いだ手錠を右手にはめ、「お好きにどうぞ」という体勢で待ち構えた。うんぴぃ(25歳/営業職)は頭から足の先まで全身を包むタイツを着て、ベッドの上で大の字になり女性陣の訪問を待つようだ。

 女王様の1人、ユンが訪れたのはふぇありーの部屋である。ユンの姿を見たふぇありーは固まったままだった。

ユン「リアクション、薄っ。来てあげたのに」

ふぇありー「ありがとうございます……」

 繰り返すが、今回は女王様が専属奴隷を探すための恋愛リアリティショーだ。ということは、M男も女王様に一途でなければならない。無言の間が数秒続いた後、ユンが口を開いた。

ユン「本当は誰がよかったの? ぶっちゃけ」

ふぇありー「NEKO様」

ユン「なりたいの?」

ふぇありー「犬に? なりたかったですけど……。恋愛で真面目になると、自分はいつまでたっても高校生レベルなんだなと」

ユン「好きってことね、あの子のことが?」

ふぇありー「はい。NEKOさんが好きです」

 M男にフラれる女王様! 見たこともない展開だ。料理中に熱湯をかけられたり、肛門を蹴られ続けているうちに、いつの間にかふぇありーはNEKOに恋に落ちていた。ほかのS嬢は目に入らない。女王様と奴隷という上下関係なのに、こういうことが起こるのが恋愛リアリティショーの醍醐味である。

1234
ページ上部へ戻る

配給映画