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日刊サイゾー トップ > エンタメ > スポーツ  > ラグビー日本代表がアレを猛練習

ラグビーW杯まで1カ月で日本代表チームが猛練習する「ラグビー以外のこと」

日本ラグビーフットボール協会公式サイトより

 ラグビーW杯開幕までいよいよあと1カ月。現在、日本代表は合宿を行っており、まもなく代表選手が発表される。今大会は日本が開催地だけに、選手たちはより一層気合が入るが、一部の選手は、ラグビー以外のことも猛特訓しているという。

 前大会では世界的強豪の南アフリカを破り、「五郎丸ポーズ」が流行語になるなど、大きな話題となったラグビー日本代表。自国開催となる今回は、前回以上の成績が期待されるが、その準備は着々と進んでいる。フリーのスポーツライターはいう。

「日本は第1回以来、9回連続でW杯に出場していますが、南アフリカを撃破した前回を含め、これまで1度も1次リーグを突破したことがありません。前回は1次リーグで3勝を上げながら敗退する史上初のチームとなる悲劇を味わった日本ですが、今回のアイルランド、スコットランド、ロシア、サモアという組み合わせは悪くありません。格下のロシアとサモア戦を取りこぼさず、アイルランドかスコットランドのどちらかに勝てば、悲願の1次リーグ突破が見えてくるでしょう」(スポーツライター)

 先ごろ行われた国際大会「パシフィック・ネーションズ杯」では、全勝で優勝し、仕上がりは上々の日本代表チーム。現在北海道で最終選考合宿が行われているが、ラグビー以外の猛特訓をしている選手もいる。週刊誌のスポーツ担当記者がいう。

「今回の合宿には41人の選手が呼ばれていますが、約4割が外国にルーツを持つ選手です。ラグビーは代表入りできる条件がサッカーよりも緩いので、そのような状況になっています。前回のW杯で、ラグビー代表には外国出身の選手が多いという認識が広がりましたが、今回は日本開催ということで、注目度が高くなることが予想されるため、改めて“外国人批判”が出る可能性があります。そういった批判をかわすため、代表選手に『君が代』を練習させているのです」(スポーツ担当記者)

 まさかアスリートが本番直前に歌の練習をしているとは驚きだが、彼らはメロディーのみならず、歌詞の意味まで理解しているとか。日本人以上に日本人らしい彼らの活躍があれば、1次リーグ突破どころか、それ以上の結果も見えてきそうだ。

最終更新:2019/08/21 12:00
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