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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 横浜流星の”最大の悩み”とは?

横浜流星がブレイク俳優ランキング1位に!  勢いに乗るイケメンの”最大の悩み”とは?

スターダストプロモーション公式サイトより

 先月ORICON NEWSが発表した、「2019上半期ブレイク俳優ランキング」で俳優の横浜流星が1位に輝いた。

 同ランキングは、オリコン・モニターリサーチが6月17~27日に、10~50代の男女1,000人を対象にインターネット調査。横浜は2位の中村倫也、3位の吉沢亮を押しのけ、世代別ランキングでも20~50代で1位となる“圧勝”だった。

「不良高校生役を演じた今年1月期の『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)、そして放送中の主人公的な立場の役を演じている『あなたの番です|反撃編|』がいずれも視聴者の心をわしづかみにしている。その相乗効果で3月に発売した写真集『流麗』が売り上げを伸ばしている」(テレビ局関係者)

 今風のイケメンに加え、中学時代に極真空手の世界大会で優勝したこともありボディーはムキムキ。売れる要素を兼ね備えているが、所属事務所としてはまだまだ“伸びしろ”に期待しているようだ。

「所属はスターダストプロモーションで、山崎賢人が所属する制作2部に所属。山崎と肩を並べるほどの売れっ子にしたいようです。この勢いに乗り代表作となるような主演作が欲しいようですが、どうも作品選びには恵まれていない。これが最大の悩みですね」(映画業界関係者)

 5月には主演作「チア男子!!」が公開されたものの、公開後はまったく話題にならず。9月には青春ミステリー小説を映画化した「いなくなれ、群青」が公開されるが、内容からしても大ヒットするような作品とは思えない。

 一方、山崎は人気コミックを実写化した今年4月公開の主演作「キングダム」が興行収入59.6億円を記録。今年上半期の邦画興行収入ランキングで2位となり、自身の代表作となった。

 横浜が山崎と肩を並べるまでには、まだまだ時間がかかりそうだ。

最終更新:2019/08/21 10:17
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