浜崎あゆみ、暴露本ドラマ化は東京五輪で”あの歌手”を大々的に世界へ売り出す布石か
#浜崎あゆみ
もしかしたら、世間の想像以上に大掛かりなプロジェクトだったのかも?
8月16日、幻冬舎の見城徹社長が、浜崎あゆみの自伝小説『M 愛すべき人がいて』について、「連続ドラマ化が決定しそうだ」と明かし、一部スポーツ紙が来春、テレビ朝日で放送されると報じた。
ネット上ではドラマで浜崎を演じるヒロインについてさや当てが始まっているが、その最有力候補として最も多く名前が挙がっているのが、新人歌手の安斉かれんだ。
「彼女は元号が令和になった5月1日にエイベックスからデビュー。その経歴は謎に包まれていますが、わかっているのは今年3月にエイベックスが渋谷に出店した『次世代ギャル』向けのアンテナショップの店員として働いていたこと。またその傍ら、多くのファッションメディアに登場。“ポスギャル(次世代ギャル=ポストギャル)”として、有名コスメブランドの店頭コレクションビジュアルにも採用されるなど、若い女性たちの間では注目度が高まっています」(芸能記者)
安斉は7月には2ndシングルもリリース。金髪に派手なメイクやファッション、暗めの歌詞など、”あゆ要素”が盛りだくさんとあって、ネット上では「あゆにそっくり!」と話題になっている。
「エイベックスは90年代に流行した『ギャル文化』がじわりと復活していることに目を付け、“ポスギャル”という新しい渋谷カルチャーを作ろうとしているようです。少し前には、きゃりーぱみゅぱみゅが『原宿KAWAII』の象徴として世界的に注目されたものでしたが、エイベックスは東京五輪を機に『渋谷ギャルファッション』のアイコンとして安斉を世界に売り出そうとしているのかもしれません」(前出・芸能記者)
「平成の歌姫」の衝撃作が「令和の歌姫」を生み出す“布石”だったとしたら、恐れ入るばかりだ。
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