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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 『Iターン』ムロのキャラ変の意味

『Iターン』ムロツヨシのキャラ変に隠された意味

渡辺大知が『全裸監督』女優に告白!

 今までとは打って変わり、今回の『Iターン』は若者のピュアな恋愛を描く内容だった。

 森田と同伴する渡辺。それを見て、嫉妬に燃える愛理はめぐみに「見下すなぁーっ!」と言い放った。恋心が止まらない愛理は森田に話を付けると意気込み、「アシュラくん」の着ぐるみに身を包む。

「これは私の勝負服なんです!」(愛理)

 刺青を入れ、頬に傷のあるアシュラくんのビジュアルが、愛理の森田への敵意と図らずもマッチしている。修羅! 修羅! 修羅!

 森田を呼ぼうとムロが店に入ると、森田と般若がイチャついていた。そのタイミングで、森田に告白するべく花束を持った渡辺が店に入ろうとする。

ムロ「ヤクザの女なんだよ、めぐみさんは……」

渡辺「俺……極道の女だから好きになったわけじゃないんですよ。好きになった子が、たまたま極道の女だっただけッスよ!」

 それがヤバいと言っているのに……。

 般若の前で森田に告白をする渡辺。度胸あるなぁ……。当然、般若はキレた。そこに割って入ったのはムロだ。

「若さゆえの暴走です! 許してやってください。……勘弁してください、お願いします! お願いします!! 柳君は、本気なんです。許してやってください!」

 初めて部下のために動いたムロ。恋に盲目な渡辺のため、迷わず土下座して見せた。胸を打つ、率直に。

 そんな渡辺に、森田が答えた。

「ごめんなさい。……私なんかすぐ忘れられるから」

 フリ方さえも魅力的だ。余計好きになってしまいそうないい女っぷり。ちなみに森田は、今話題沸騰の問題作『全裸監督』で黒木香役を務める注目の女優である。

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