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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 阿部寛ドラマから夏川結衣排除

阿部寛主演ドラマ『まだ結婚できない男』から前作ヒロインの夏川結衣が外された理由とは?

テアトル・ド・ポッシュ公式サイトより

 あの人はいないの?

 10月からスタートする阿部寛主演のドラマ『まだ結婚できない男』(フジテレビ系)の新キャストが発表され、前作のファンがざわつく事態となっている。

 2006年に放送された『結婚できない男』は、主演の阿部とヒロイン・夏川の絶妙な掛け合いが好評を博し、平均視聴率17.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した人気ドラマ。しかし、今作では“ヒロイン総取り替え”になっているという。

「前作に出演した塚本高史や三浦理恵子などのキャストは続投するものの、夏川結衣、国仲涼子、高島礼子は出演せず、代わりに新キャストとして吉田羊、深川麻衣、稲森いずみの3人が加わります。しかし、ヒロインの夏川が出ないことに『もはや続編とは言えない』『夏川さんが出ないと見る気が半減』と落胆した人が多いようです」(テレビ誌ライター)

 前作では、阿部演じる桑野と夏川演じる早坂が親密な関係になっていき、最終回では桑野が早坂のために作った一軒家の模型が作中に登場するなど、2人の結婚を匂わせての締めくくりとなっていた。

「しかし、その13年後を舞台とする今作では、桑野は早坂と別れ、結婚には至らなかったとの設定になっているようです。とはいえ、現在の夏川は50歳を超え、熟女感が増している。昨年のドラマ『中学聖日記』(TBS系)の好演も記憶に新しいですが、最近は母親役でのオファーが殺到し、世間から独身女性のイメージが持たれにくい。そのため、今の夏川にヒロインは厳しいと制作側が判断したのでしょう」(前出・ライター)

 前作のような高視聴率を獲得できるかは、新たなヒロインにかかっているようだ。

最終更新:2019/08/13 10:25
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