長濱ねる、欅坂46卒業後の進退を曖昧にする”大人の事情”とは?
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7月30日で欅坂46を卒業した長濱ねるが、 8月4日深夜放送の同グループの冠番組『欅って、書けない?』(テレビ東京系)にて、今後の活動について言及した。
長濱は3月に欅坂からの卒業を発表していたが、卒業後の去就を明らかにしておらず、ファンの間では芸能界引退説も囁かれるなど、その動向が注目されていた。同番組では長濱の“卒業式”が開催され、その中で彼女は卒業後について「やりたいことがあるので、それの勉強をして、もっともっと大人になって成長できればいいな」などと語った。
「長濱は故郷の長崎でも有数の高偏差値の高校を出ているだけに、勉強という発言からは大学進学を連想させますが、芸能界で活動しながらでも大学には通えますし、結局何も明らかにしていませんでした。あるいは演技など、今後も芸能活動を続けるための勉強なのか。芸能活動継続にも引退にも、両方に含みを持たせた中途半端な発言でした」(アイドル誌ライター)
長濱は7月30日に行われた卒業単独イベントの後、同日深夜に放送されたラジオ番組『長濱ねるのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)にも出演。そこでも「このラジオが、私がみなさんの前でお話しする最後の機会になるのかな。しばらくみなさんとお会いする機会がないので。最後の最後の声になってしまいますね」と引退をほのめかしながらも、最後は「ありがとうございました。さようなら。またねー」と番組を締めくくったことから、ファンの間で活動継続か引退か、議論が分かれていた。
「もし引退するつもりならそう明言すればいいだけですから、それをしないということは今後も芸能活動を続ける気は十分あるのでしょう。そもそも長濱は両親の反対で一度は欅坂の最終オーディションを断念したものの諦めきれず、特例措置で姉妹グループ「けやき坂46」(現・日向坂46)のメンバーとしてデビューした経緯もあるので、そう簡単に芸能界から引退するとは思えません。ただ、今それを口にできない何らかの事情があるのかもしれません」(前出・ライター)
長濱が曖昧な発言に終始するのは”大人の事情”があるからだという見方もあるようだ。
「たとえば、所属事務所の問題ですね。欅坂というと絶対センターの平手友梨奈ばかりが注目されがちですが、メンバーの中で最もアイドル性が高くファンに人気があったのは、実は長濱。グループ卒業となれば、大手芸能事務所から引く手あまたに違いありません。一方で欅坂を運営するSeed & Flower合同会社としても、長濱を卒業後も囲い込みたいでしょうから、水面下で彼女の獲得をめぐって芸能事務所同士の暗闘が行われているのかもしれません。いずれにせよ、ここまで去就を明らかにしないのは複雑な事情があるからでしょう」(同)
グループを卒業しても、ファンにとっては長濱の今後の動向が気になるところだ。
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