インド鉄道駅で母親と仮眠中の3歳女児を連れ去り、輪姦・頭部切断!
#インド #性犯罪
幼い女児をターゲットにした忌まわしい性犯罪が続発し、社会問題にまで発展しているインドで、またしても凄惨極まる事件が発生した。
東部ジャールカンド州の工業都市ジャムシェドプル市で3歳女児が誘拐、レイプされたのちに頭部を切断、遺体で発見されたのだ。
彼女が誘拐されるまさにその瞬間が、同市のタタナガル鉄道駅のプラットホームに設置された防犯カメラに捉えられていた。
ホームには、地べたに横たわり、仮眠を取る複数の人々。その中の一人の女児が、男に抱えられ、連れ去られていく。女児は寝ぼけているのか、事態がつかめていないようで、その男の首に手を回してしがみついている。その後、女児を抱く男は、共犯者とみられる別の男と共に悠々とした足取りでその場から立ち去ったのだった。
印紙「ヒンドゥスタン・タイムズ」によると、女児は、ジャムシェドプル市から80キロほど北にある西ベンガル州プルリアから、母と共に同市を訪れていた。この日は帰りの列車を待っていたとみられ、駅のホームで母親と仮眠を取っていた。しかし、事件発生時、母親も睡眠中だったため娘が誘拐されたことに気付かなかったようだ。
この映像が決め手となり、30代の男2人が逮捕された。うち1人は、2015年に女児を誘拐・殺害しようとした罪で有罪判決を受け、服役していた刑務所から出所したばかりだった。
彼らの供述によると、女児を誘拐したのちに2人で「丸1日以上にわたって輪姦」したが、女児が泣きやまないために殺害したという。頭部を切断したのは、身元の判明を遅らせるためだったのか、それとも異常な欲望を満たすためだったのだろうか……。
さらにこの事件では別のもう1人の男が、誘拐を手助けしたとして逮捕されている。その男は、なんと被害女児の母親のパートナーで、2人の旅行に同行していたというのだ。つまり、この男は自身のパートナーの連れ子を、2人のレイプ殺人犯に引き渡したということになる。連れ子を疎ましく思ったのか、そもそも女児を誘拐する目的で母親に接近したのかについては、いまだ明らかにされていない。同じく、パートナーの男とレイプ殺人犯がどのようにして出会ったかについても、今後の取り調べを待たなければならない。
大人の男たちにもてあそばれ、たった3年で絶たれた女児の命……。ちなみに、女児の頭部は、いまだ見つかっていない。
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