堀北真希や桐谷美玲の結婚で弱体化! あの芸能プロの”スカウト行脚”は時代遅れか?
#桐谷美玲 #堀北真希
堀北真希や桐谷美玲、黒木メイサらを発掘し、スターに育て上げた芸能事務所スウィートパワーが岐路に立たされていると、8月1日発売の「週刊新潮」(新潮社)が報じている。
記事によると、近頃スウィートパワーのマネージャーが次々と退社しており、堀北や桐谷に続く、新たなスターの育成に人手を割くことができない状況に陥っているというのだ。
「稼ぎ頭だった堀北真希が2017年に引退、さらに桐谷美玲は2018年に結婚したことで今は仕事をセーブしている状態。事務所としての売り上げが急激に落ちてしまったことは容易に想像できる。そういうこともあって、多くのマネージャーを抱えていられない現実もあるのでしょう」(芸能事務所関係者)
堀北や桐谷に続くスター候補として、桜庭ななみや南沢奈央などを売り出していた時期もあった。
「桜庭も南沢も出演作品は多く、かなり頑張っていますが、残念ながら堀北や桐谷のようなドル箱女優というほどではない。また、2014年に移籍してきた元KARAの知英を猛プッシュした時期もあり、実際に多くの作品に出演していますが、残念ながらこちらも大ブレイクには至っていない。2人のトップ女優が抜けた穴を数人の中堅クラスで支えているという状態なんですよね。
単価の高いスターであれば年に数本の作品に出れば相当な売り上げが期待できるけど、中堅クラスとなるとたくさんの作品に出なければならないし、その分スタッフの負担も増える。スウィートパワーの厳しい状況がうかがえます」(同)
現場レベルのマネージャーだけでなく、幹部クラスの社員も退社しているとの情報もある。
「スウィートパワーの幹部だったXさんという人物がいなくなったことで、事務所としての売出し方針が大きく変わったとの指摘もあります。堀北なんかは新人時代にとにかくいろんな雑誌でグラビアをやって、まずは名前と顔を売るところから始まっていたんですが、最近のスウィートパワーの新人はそういう売り方はしていない。やはりXさんの手法が奏功していたということなのかもしれません」(出版関係者)
スウィートパワーはこのまま凋落してしまうのだろうか?
「かつては全国にマネージャーを派遣して、各地の美少女をスカウトしていたんですが、SNSが普及した今、現地でスカウトするよりも先に、地方の美少女が世間に発見されて、ほかの事務所に取られてしまうことも多い。そういう意味では、スウィートパワーも方向性を大胆に変える時期なのかもしれないですね」(同)
スウィートパワーがポスト堀北・桐谷を輩出するには、当分時間がかかりそうだ。
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