大崎会長、「絶対許さない」加藤浩次を吉本追放へ? あの大物芸人の社長就任案も浮上
#吉本興業 #加藤浩次
雨降って地固まるとはいかない雲行きだ。
雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮ら吉本興業の芸人たちの闇営業問題をきっかけに勃発したお家騒動。反旗を翻していた所属芸人たちも落ち着きを見せつつあるなか、8月1日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が吉本興業ホールディングスの大崎洋会長の様子を報じている。
「加藤は7月22日に、自身がMCを務める『スッキリ』(日本テレビ系)で、大崎会長を含めた経営陣が辞めなければ、吉本を辞めると宣言し、その後、大崎会長と会談に臨みました。しかし、大崎会長に身を引くつもりは全くなく、岡本昭彦社長を辞めさせるつもりもない。そればかりか、退陣を迫った加藤に対し、『絶対に許さない』と激怒しており、“加藤追放”に向けて動いているといいます。確かに、言われてみれば会談後の加藤は『スッキリ』でも魂が抜けたような状態にも見え、当初の発言についてもしきりに『反省』と連呼するようになった」(週刊誌記者)
ネット上では「懐深いとこ見せたら収まるのに」「あれ?吉本はみんなファミリーだったんじゃないの?」「子供が親に噛み付いたぐらいで干しちゃうの?」とうんざりした様子だ。
そんななか、さる芸能関係者はもはや騒動を鎮めるための“ウルトラC”を提案する。
「こうなったら、明石家さんまを新社長に据えるしかないでしょう。今回の騒動でわかったことは、岡本社長が『さん付け』で呼んでいたことからも、さんまと松本人志が吉本芸人のツートップだということ。松本は火消しに走ったものの、現在の“松本興業”状態を快く思っていない芸人も多く、まとめることができなかった。一方、さんまはテレビ局に最も影響力のあるタレントで、吉本の専属芸人ではなく“業務提携”の関係上、会社との立場は対等。吉本芸人の派閥でも中立の立ち位置として、宮迫らを自身の個人事務所で引き取ろうとしたり、加藤の発言についても『正しい』と擁護して見せる器もある。大崎会長と近い距離にいる島田紳助も、賛同すると思われます」
「さんま新社長」、最近の流行り言葉で言えば、“ありよりのあり”ではなかろうか。
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