浜崎あゆみとエイベックス松浦勝人代表の禁断の恋 「俺たちはそんな単純な関係ではない」の真相
浜崎あゆみが、エイベックスの松浦勝人代表取締役会長と過去に交際していたことを明らかにした。
浜崎と松浦氏の交際が書かれているのは「M 愛すべき人がいて」(8月1日発売、幻冬舎)。「NEWSポストセブン」によると、同書はノンフィクション作家の小松成美氏が長年にわたる浜崎への取材をまとめたもので、大部分は事実という。同書の冒頭には<事実に基づくフィクションである>とことわりがあるものの、当時を知る人の間では“あゆの暴露本”だと囁かれているそうだ。
「M 愛すべき人がいて」では、17歳でのデビューから約4年間の浜崎の心情が綴られている。浜崎と松浦氏が交際を始めたのは今から20年ほど前。売り出し中の歌姫と所属事務所プロデューサーの恋は“禁断”であり、エイベックスの幹部らは猛反対していたという。しかし、松浦氏が周囲を説得し、ふたりの交際は続けられたようだ。しかし、1999年の暮れに二人は破局を迎えた。『Boys&Girls』(1999年)や『M』(2000年)、『SEASONS』(2000年)といった浜崎の往年のヒット曲は、松浦氏との交際の中で生まれた歌詞のようだ。
松浦勝人氏の「俺たちはそんな単純な関係ではない」の真相
浜崎あゆみと松浦勝人氏の交際が明らかになったが、世間からは「今更すぎる」「知ってた」という反応も少なくはない。
浜崎あゆみと松浦氏の仲は、ファンの間ではなかば公認のものだった。2008年発売の「フラッシュ」(光文社)では二人の抱擁・キス写真がパパラッチされており、二人の交際を疑う声は前々からあったのだ。
松浦氏は昨年、自身のTwitterで<俺たち(浜崎と松浦氏)はそんな単純な関係ではない>と宣言し、話題になった。
ことの発端は、2018年5月10日に発表されたエイベックスの人事異動。松浦氏は代表取締役会長に就任し、彼のTwitterには多数の応援リプライが送られていた。ただし、その中には、ファンからの「浜崎あゆみをどうにかしてください」というメッセージが紛れ込んでいたようだ。このメッセージに対し、松浦氏は後日、<本人とちゃんと話します>と返答した。
この松浦氏の異例の対応を受けて、浜崎のファンからは様々な意見が噴出した。
<えっ何をどうするつもりですか 笑 あゆさんはあゆさんのままで居てほしいのですが、あゆさんには誰かの理想の為に生きて欲しくないです>
<Ayuが悪いのでしょうか。。>
<浜崎さんはもう少しファンを大切にした方が良いですよ!>
<ライブを開演後にドタキャンしたり、ファンの意見を聞くと言いながらコメント欄を消したり、、、 間違いを指摘し、浜崎さんを叱る事が出来るスタッフを付けた方がいいと思います>
すると松浦氏は、リプライを送ったファンに個別の反論を始めた。
「あゆは今のままで十分」というファンには、<俺が言いたいのはそんな事ではない。 ayuが ayuでいるために、ayuと色々と話すだけ。俺と ayuの関係値を知らない奴に何も言われたくない><人は自分の成長を諦めた時に終わると思う。俺は何も求めないけど、彼女にそうなって欲しくないだけさ>。
「一昔前と違いあゆちゃんは我々の側に居てくれています」には<そんなこと言うと一番怒るのは ayuだから>。
そして最後は、<みんな色々言うわりにはあんまり何もわかってないな。俺たちはそんな単純な関係ではない>と締めくくったのだった。
このTwitter上での応酬は物議を醸し、ネットで話題に。後日、松村氏はこの件を取り上げたネットニュースを読んだのであろう、再びTwitterに<LINE NEWSとか関係ないし><俺たち仲良し #j○castいい加減にしろ>という文章を綴り、浜崎とのツーショット写真をアップしている。
そもそも松浦氏は、2003年にモデルの女性と結婚している既婚者。また、浜崎あゆみもTOKIO・長瀬智也との交際や2度の離婚を経験し、今月19日発売の「FRIDAY」(講談社)では、20歳の専属ダンサーとの“手つなぎデート”が報じられている。現在はそれぞれにパートナーがおり、松浦氏と浜崎は男女の関係ではないことは明らか。
松浦氏がファンに向けて言い放った<俺たちはそんな単純な関係ではない>には、恋愛の時期を経て現在の関係性に至った、その複雑な思いが込められていたのだろう。
二人はお互いのSNSにたびたび登場しており、松浦氏が浜崎に「壁ドン」をしたり、誕生日にはジャケットを交換してプレゼントしたりする姿も見られる。交際を解消してもなお、仕事のパートナーやよき理解者として親交を深めているのだろう。
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