箕輪厚介氏にジャニーズ批判で圧力? 次は北村弁護士と古市憲寿が標的か
#ジャニーズ #箕輪厚介
「明日のサンジャポ、すごいメンバー。ひろゆきさん」
こう言って、7月28日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)への出演を楽しみにしていたのは『幻冬舎』編集者でコメンテーターとしても知られる箕輪厚介氏。しかし、前日の27日に自身のツイッターを更新し、出演が直前になって取り止めになっていたことを明かした。
「箕輪氏のコメントが『諸事情で出演なしになりました。詮索しないでね』と意味深な言い回しだったことで、ネット上がざわつく事態に。さらに『どんどん番組がキャンセルになる!笑える』『来週のアベプラも出演しません』と連投し、予定されていた番組が次々とキャンセルになったことを明かしました。そのうえで、『ちなみに今、日本一ゆるい街ブラ番組に出てるらしいです。干される前の貴重な映像』とも語ってもいることから、箕輪氏自身はこの状況を“干されている”と感じているようです」(芸能記者)
箕輪氏といえば、7月23日の『スッキリ』(日本テレビ系)にて吉本興業の闇営業問題について話を振られると、「大手事務所を独立した人がネットTVにしか出れなくて、ネットTVでは楽しそうにやっててCMにも出るのに、まったくあそこまで人気者だった人が、地上波から消えちゃうって、どんだけ前時代的なんだって」「吉本だけの問題じゃなく、テレビ局とプロダクションのあまりにもズブズブの関係の断ち切るいいチャンスのような気がするんですよ」と話を発展させていた。
「これが元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾を指しているのは明らか。そのため、多くの人がジャニーズによる圧力か、テレビ局の忖度といった芸能界の悪しき力学が働いていると感じています」(芸能ライター)
箕輪氏同様に、7月23日の『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)では北村晴男弁護士もジャニーズ事務所について「元SMAPに局に出演させないという圧力をかける疑いがあって注意を受けた」と、具体名を挙げて問題を提起。27日の『中居正広のニュースな会』(テレビ朝日系)でも社会学者の古市憲寿が中居正広の目前で、「芸能事務所を辞めたタレントが干される状況を変えるべき」と力説している。
「2人とも箕輪氏と同じ後ろ盾のない“文化人枠”ですから、切り捨てるのは簡単。早晩、テレビから消えることになるかもしれません」(芸能関係者)
世間の関心が集まっている今こそ、公正取引委員会にはさらに深く、芸能界の闇に斬り込んでいってほしいものだ。
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