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日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル > STARTO(旧ジャニーズ)  > 中居正広の退所が秒読みに

中居正広のジャニーズ退所、安住紳一郎アナの東京五輪MC就任が決定打に

 TBS内にいる“中居派”は忸怩たる思いでいるようだ。

中居正広がMCを務める音楽特番『UTAGE!』(TBS系)が8月22日に3時間スペシャルで放送されることがわかった。2015年9月にレギュラー放送終了後も不定期に放送されているスペシャル番組も11回目。MCはこれまで同様、中居と渡辺麻友のコンビになるという。

 そんな中居といえば、ジャニ―喜多川社長の死去で、いよいよ来年にもジャニーズ退所が現実味を帯びてきている。芸能記者が明かす。

「先日、TBSの安住紳一郎アナが東京五輪総合MCを務める“重大発表”が番組内でされました。これは04年のアテネ大会から冬季も合わせて8回連続で同局の顔を務めてきた中居の出番がついになくなることを意味します。中居は来年の契約はしない意向を持っているとの疑念がありますから、ジャニーズサイドとしては、そんな人物を直前の五輪キャスターに起用させるわけにはいかないのは当然。そこで中居ではない別のジャニーズタレントをプッシュしたようですが、TBS内には中居を応援するスタッフが多く、局内の反発を避けるために安住アナが落としどころとなったようです」

 7月13日に放送された音楽番組『音楽の日2019』(TBS系)では、中居と安住アナの微妙な空気を感じた視聴者も多かった。

「7月25日の『東スポ』によれば、中居のMCで決まっていたバラエティ特番『はじめまして!一番遠い親戚さん』(日本テレビ系)が、土壇場で嵐・相葉雅紀に変更されたといいます。それを知った中居は『まじかっ…』と天井を見上げてショックを隠し切れなかったようです。東京五輪でキャスターを務めることが中居のジャニーズ残留のモチベーションだった。それがなくなった今、こうした仕打ちを受けてまで残る気はないでしょう」(前出・芸能記者)

 中居が退所しても起用せずにはいられない人気番組を作ることが、“中居派”スタッフができる唯一のアシストかもしれない。

最終更新:2019/07/26 21:30
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