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日刊サイゾー トップ > エンタメ > お笑い  > 宮迫、契約解除の撤回の撤回?

宮迫博之、ギャラ飲み目撃者の新証言で、吉本興業が契約解除の撤回の撤回を示唆

宮迫博之

 笑いの殿堂が激震に見舞われている?

 吉本興業は26日、雨上がり決死隊・宮迫博之の契約解除を撤回するとした岡本昭彦社長の発言について、再度検討する可能性を公式サイトのトップページ上の文書で発表した。

 宮迫については26日発売の「FRIDAY」(講談社)において、金塊強奪犯との”ギャラ飲み”集合ショットについて続報。宮迫は店内で現金を受け取っていたという目撃談をあらためて報じている。

「FRIDAY取材班は23日に博多拘置所に向かい、”ギャラ飲み”現場にいた野口和樹被告に接見して獄中インタビューを敢行しています。野口被告は宮迫と飲んだ夜の様子を語っていますが、宮迫の”ギャラ飲み”に関しては『それについては話せません』と口を結びました。しかし、当日に現場に居合わせた目撃者の証言として『宮迫さんは同席者から現ナマで5万〜10万を渡されていました』と新たに聞き出しています。FRIDAY側の自信満々な書きっぷりに、吉本興業側が動揺しているのが伝わってくる文書でした」(芸能記者)

 宮迫は、『2,000%受け取ってない』と吉本側に主張していたものの、前回のウソがあっただけに信用できないというのは頷ける。

「吉本興業はその後宮迫とは会えず、今回のFRIDAYの続報に対して事情聴取できていない状態です。野口被告としても”ギャラ飲み”を否定するのであればきっぱり否定するはずで、『それについては話せません』というのは何とも怪しい。宮迫に関しては、反社との関係あるなしに関わらず、コワモテ連中との集合ショットがいくらでもあるという話もあります。吉本としてもそれらが報じられるたびに、いちいち付き合い切れないというのが本音では」(同)

 宮迫の契約解除の撤回の撤回の可能性を発表する吉本興業。さらに撤回は何回続くか?

 

宮迫博之氏に関する報道についてご報告

2019年7月26日

 

 6月7日発売の「フライデー」報道に端を発した、一連の騒動において、世間のみなさまにご迷惑をお掛けしていること、深くお詫び申し上げます。

 この度は多くのメディア様からお問い合わせを頂戴している件について、ご報告させて頂きます。

 7月19日発売の「フライデー」にて、宮迫博之氏が金塊強奪事件の主犯格とされる人物との会合に同席し、金銭を受け取っていたとする報道がなされました。宮迫氏は7月20日に国民の皆様の前で行われた田村亮との記者会見の場において、金銭受領の否定を強く主張されており、弊社のヒアリングに対しても「絶対に受け取っていない。2,000%受け取ってない。」とも主張されております。

 しかしながら、複数のメディアにおいて「宮迫氏は金銭を受け取っていた」とする報道がなされ、弊社が行った「反社会的勢力主催パーティ参加の真偽確認」の際にも、宮迫氏より虚偽報告を受けていることから、弊社としてもどちらを信じていいのか、困惑しております。弊社としましては、宮迫氏の主張を疑うことなく信じておりますが、万一にも、一部報道が事実であれば、先日、会見の場で発表させて頂いたマネジメント契約解消の撤回についても、再度検討せざるを得ない状況です。しかし、我々としては宮迫氏の主張を信じ、同じテーブルについて頂けるよう、引き続き打診を続けていきたいと考えております。

 弊社は、早急に諸問題を解決し、世界にエンターテインメントを届けていける状況を取り戻すべく、芸人、タレント、社員一同全力で取り組んで参る所存です。

最終更新:2019/07/26 21:45
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