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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 松本人志&加藤浩次に興ざめ

吉本騒動に興ざめ、市井紗耶香が大恥、瑛太の意外な過去……週末芸能ニュース雑話

松本人志

松本人志、加藤浩次に興ざめ

デスクG 先週に引き続き、今週も吉本問題一色だね。

編集H 雨上がり決死隊・宮迫博之&ロンドンブーツ1号2号・田村亮の謝罪&パワハラ告発会見を受け、22日に吉本の岡本昭彦社長が会見しましたが、「(恫喝とされる発言は)場を和ませるための冗談だった」「契約解除撤回」など、トンデモ発言が飛び出しました。それよりなにより、社長のしゃべりベタっぷりがハンパなかったですね。藤原寛副社長のフォローでなんとか持ちこたえていましたが、ネット上では「笑ってはいけない会見」などと揶揄されていました。

デスク まぁ、話芸で食ってる芸人たちと比べられてしまうのはかわいそうだけど、原稿丸読みで、宮迫たちの涙の会見との温度差はひどかったね。というか、論点が反社問題からすっかり吉本パワハラ問題にすり替わってて、あれれ? って感じだよ。加藤浩次の退社宣言も、俺的にはなんか腑に落ちないなぁ。

編集 当初、世間的には「加藤、よく言った」みたいな空気でしたが、そもそもなぜ加藤が辞める必要があるのか、不明ですよね。加藤は、不祥事を起こした相方・山本圭壱の待遇をめぐって吉本に不満を持っていて、キレるタイミングを見計らっていたような気もしますね。

デスク 松本人志にしても、『ワイドナショー』(フジテレビ系)を急きょ生放送にし、闇営業発覚後の吉本の対応や、「(金銭の受け取りがあったことを隠す)会社が変わらないんだったら、この会社にはいられませんと伝えた 」などと暴露。岡本社長に会見させたところまではよかったけど、「寝不足芸人がいっぱいやろな〜 でもプロ根性で乗り越えましょう。私達は生まれつきオモロイ。」というツイートには興ざめしたよ。結局、松本は大崎・岡本派で、「松本、 動きます」は茶番だったってこと。でも、現実はシナリオ通りにはいかないよ!

編集 吉本芸人はもとより、引退した島田紳助までしゃしゃり出てきて、カオス状態ですね。”誰が一番男気見せるか勝負”になってます。

デスク 「松本か加藤、どちらかが辞めないと収集がつかない」なんて声もあるけど、結局、誰も辞めず、”一体なんだったの?”パターンも十分ありうるね。

編集 一連の騒動を受け、各局とも対応に追われ、すでに収録済みの番組では、謹慎中の宮迫や亮の登場シーンをカットしたり、VTRに差し替えたりしていましたが、23日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)では、宮下草薙の草薙が亮の代役に。草薙は頃合いを見計らってトークに入っていこうとするも、淳や有吉らから「ちょっとしゃべりすぎだよ」「亮さんはただ黙ってればいんだから!」といさめられ、「亮さんがわかんない!」とパニクっていました。

デスク 最近の『ロンハー』は草薙がお気に入りだからね。このまま新MC就任ということも、ない話ではない。草薙は芸人にはなかなかいないタイプの人間だし、亮よりよっぽど面白い。百戦錬磨の淳や加地Pにとっても、新種のオモチャなんだろうね。お笑い界は第7世代がフィーチャーされているし、このままバラエティ界も世代交代すべきなんじゃないかな。

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