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日刊サイゾー トップ > エンタメ > お笑い  > 宮迫&亮が寄付金を拒否される

宮迫博之&ロンブー亮が寄付金を拒否され、杜撰な手順が露わに「なんの連絡もなく一方的に」

 詐欺グループの忘年会に出席し、報酬を受け取っていた雨上がり決死隊・宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮が、償いの一環として行った寄付について、寄付した先の公益社団法人「全国被害者支援ネットワーク」が25日、寄付金の受領を辞退していたことがわかった。 

 宮迫と亮は、消費者団体支援など2つのNPO法人に150万円ずつ計300万円を寄付したとしていたが、寄付金が団体の理念にそぐわなかったためで、今後返金されるという。全国被害者支援ネットワークは、吉本興業側が一方的に寄付を公表したことに対し、一部報道機関に「こちら側に何の確認もなく(寄付を)広報し、報道されてしまった。なんの連絡もなく残念です」と語るなど憤りを隠していない。

「同団体では、犯した罪や過失を補うための贖罪による寄付を拒否しています。つまり、汚れたカネは受け取らないということで、団体の理念として被害者及び家族の感情を最優先にしている。吉本及び宮迫と亮は、まず受け取ったカネを一方的に被害者団体に送り付けるのではなく、事前に被害者団体と話し合ってから、寄付する手順を踏むべきでした。宮迫と亮がこうした手順を吉本に任せっきりだったとしたら、あまりに杜撰です」(スポーツ紙記者)

 また、宮迫については25日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で、島田紳助氏が宮迫とは仲が良く、トラブルの1週間ほど前にも会っていたことを告白して衝撃が広がっている。ネット上では宮迫に対し、「ヤクザとの関係で辞めた奴と付き合う理由って何?」などと、号泣会見で得た同情論が一気に吹き飛びそうな風向きになっている。

 吉本興業の騒動がさらなる泥沼にはまってしまいそうだ。

最終更新:2019/07/26 12:05
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