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日刊サイゾー トップ > エンタメ > お笑い  > 加藤浩次に聞こえてきた批判

加藤浩次「スッキリ」瞬間最高17.0%を記録するも、聞こえてきたブーイング

日本テレビ公式ホームページ

 雨上がり決死隊・宮迫博之とロンドンブーツ1号2号・田村亮の謝罪会見を受ける形で行われた吉本興業の岡本昭彦社長による謝罪会見がその後、大きな波紋が広がっている。

 加藤浩次は自らがMCを務める『スッキリ』(日本テレビ系)で、岡本社長の会見VTRを流した上で、大崎洋会長と岡本昭彦社長が退陣しなければ吉本を辞めると宣言。

 こうした”加藤の乱”の一連の経緯は同番組でしか知ることができず、24日の放送冒頭では瞬間最高視聴率17.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど、加藤は今や時の人となった印象だ。

 25日の放送で加藤はこの一件にあえて触れず、スッキリしない態度を見せていたが、もっとスッキリしないのは同時間帯でしのぎを削るライバル番組だ。

「通常時は視聴率トップを維持していた『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)では25日、”加藤の乱”を取り上げ、コメンテーターの高木美保が『加藤さんはなにを守ろうとして、なにを変えようとしているのか、残念ながら伝わってこない』などと厳しく突き放すようなコメントをして、『もうこの話題は取り上げないでほしい』といった意思表示をしていました。他局からすると、あそこまで視聴率がはね上がると、加藤の一連の行動は”視聴率稼ぎのスタンドプレー”に見えてもおかしくないでしょう」(放送作家)

 ”退社”を明言せず、結果を先送りする加藤。すでに視聴者は手のひらに乗せられている?

最終更新:2019/07/26 10:10
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