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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 吉本岡本社長は辞任すべし
週刊誌スクープ大賞

吉本興業 岡本社長は今すぐ辞任すべし! 大崎会長とともに隠蔽を詫びて責任を取れ!!

今週の注目記事・第1位「宮迫博之 半グレ金塊強奪犯と『ギャラ飲み』現場写真」(『フライデー』8/2号)「『吉本・大崎社長』が明かす『闇営業』の核心」(『週刊新潮』7/25号)

同・第2位「ジャニー喜多川 審美眼と『性的虐待』」(『週刊文春』7/25号)「ジャニーズ事務所VS.公取委 なぜ『第一報』はNHKだったのか」(『週刊ポスト』8/2号)

同・第3位「暴行被害の秘書が警察に駆け込んだ『石崎徹代議士』の履歴書」(『週刊新潮』7/25号)

同・第4位「女子高生、球団職員、タレント…DeNA“エース候補”18人不倫」(『週刊文春』7/25号)

同・第5位「山本太郎現象とこぼれ落ちた人々」(『ニューズウイーク日本版』7/23号)

同・第6位「『ボトルで殴打』『蹴り』暴力幹部を広報部長に抜擢したレオパレス」(『週刊文春』7/25号)

同・第7位「『ハンセン病家族訴訟』大誤報の舞台裏」(『週刊新潮』7/25号)

同・第8位「『父草刈正雄』が後ろ盾になる『離婚の乱』」(『週刊新潮』7/25号)

同・第9位「元妻は見た 横綱・輪島『八百長と大麻とヤクザ』」(『週刊文春』7/25号)

同・第10位「『日韓断交』で韓国経済は大崩壊!」(『週刊ポスト』8/2号)

同・第11位「『雅子皇后』に復権をもたらした5つの僥倖」(『週刊新潮』7/25号)

同・第12位「飢餓俳優 実録 菅原文太伝」(『週刊新潮』7/25号)

同・第13位「凶悪『放火事件』の60年史」(『週刊ポスト』8/2号)

【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 多くの死傷者を出した京都アニメーション放火事件の実行犯・職業不詳の青葉真司容疑者(41)の「動機」はいったい何だったのだろう。

 亡くなった34人の人たちの無念を思うと、胸ふさがる思いがする。ご冥福をお祈りしたい。

 まだ、この事件についての週刊誌報道は、わずかにポストが1ページで触れているだけだが、青葉は、さいたま市内のアパートで暮らしていたらしい。

 隣の住人の証言によると、身長は180cmあり、上の部屋の音と勘違いして、いきなりやってきてドアをドンドン叩いたという。

 勘違いだといいに行くと、「うるせぇ!こっちは余裕ねぇんだ。殺すぞ!」とすごんだそうだ。

 事件現場でも、「死ね!」と叫びながらガソリンをまいたとされる。「パクりやがって」といっていたという話もある。

 相当ひどい火傷をしているようだが、何とか生かして、動機が何だったのかを語らせてほしいものである。

 新潮で始まった「飢餓俳優 実録 菅原文太伝」が面白くなりそうだ。文太は、深作欣二や鈴木則文などの映画監督と多く仕事をしたが、晩年は疎遠になっていたという。

 彼は、「オレは人を信じないというところからスタートしている」と話していた。それは、おやじとおふくろが2~3歳の時に、別れてしまったことが核を作ったのかもしれないと、生前語っていたそうだ。

 高倉健とはまた違う、背中で寂しさを表現できる俳優だった。書き手は松田美智子。松田優作の最初のカミさんである。どんなものになるのか楽しみにしたい。

 同じ新潮が、雅子皇后に「復権」をもたらした5つの僥倖があると特集している。

 要は、念願だった皇室外交ができるようになったこと。国民から愛されているという自信を持ったこと。

 お世話係のトップである西宮幸子女官長が外交官の妻だったこともあり、気が合うこと。美智子皇后が上皇后になって、あのように完璧にやらなければというプレッシャーが取れたことなどがあるというのである。

 そして一番の僥倖は、秋篠宮眞子さんと小室圭との婚約延期問題が出てきて、雅子さんに対する注目度が薄れたことが、彼女の「安静」を取り戻すことに寄与したというのである。

 私は、雅子さんが自信を取り戻したことが、一番大きいと思っている。周囲に期待されていた以上に、皇室外交で重要な役割を果たしたことで、外交官として活躍していた以前のような自分を取り戻すことに成功し、それが精神的にいい方へ出ている。もう大丈夫だと思う。

 さて、日韓関係が日増しに緊張の度を増している。日本側のいい分もわからないではないが、私は、距離的にも歴史的にも近い韓国と揉めるのは、両国にとっていいことではないと思う。

 ポストは、日本政府が7月4日に実施した対韓輸出の新たな方針が、韓国経済を圧迫している、効果大だと報じている。

 半導体やディスプレイの製造に必要な、感光材、ディスプレイ用の樹脂材料を、従来の簡略な手続きを改めて、個別に輸出許可申請を求めて輸出審査を行う方針に切り替えるという内容だという。

 これは、官邸の極秘指示を受けた霞が関が、昨年12月ごろからシミュレーションを繰り返し、どのような措置が最も効果的かを慎重に練り上げたものだというのである。

 これら3つは、韓国の半導体の屋台骨だから、韓国経済はパニックに陥り、日本に歩み寄らざるを得ないと考えたシナリオだった。

 計算通り、文在寅大統領はトランプに日本との仲介を頼んだりと、動きは急だが、果たして安倍官邸が目論んでいるような効果があるのだろうか。

 私には疑問である。韓国は「恨」の国である。恨みは決して忘れない国である。

 いくら困ったからといって、日本に縋りついてくるとは考えにくい。文在寅政権は支持が低いといわれるが、対日本となれば、国民が一つになる国民性である。

 忘れっぽいこの国の民とは決定的に違う。かつての日本のスローガン「欲しがりません勝つまでは」が生きている国である。

 韓国が日本を棄てて、中国、北朝鮮との関係をさらに強化すれば、孤立して困るのは日本であること間違いない。

 ここは大人の心を持って、話し合いで解決すべきである。それができない安倍首相や河野外務大臣ではないはずだと信じたいのだが。

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