のん復活を立憲民主党・辻元清美が後押し? 参院選後に”応援団”が公取委を動かすか
#能年玲奈 #のん #辻元清美
SMAPの元メンバー3人を出演させないようテレビ局に圧力をかけた疑いがあるとして、公正取引委員会がジャニーズ事務所を調査した結果、独禁法違反につながる恐れのある行為が認められたとして同事務所を注意していたことが話題を呼んでいる。
また、報道を受け、“圧力”によって干されているタレントとして“のん”こと能年玲奈を思い起こした人も多かったようだ。
そんななか、のんのマネジメントを手がける『スピーディ』が7月18日、福田淳社長の名義で「エンタメ産業の未来」と題した声明を公式サイトに掲載した。
「福田社長は17年3月から、のんさんのマネジメントに携わっているそうで、『この間、テレビ局の若い編成マンから本当にたくさんの素晴らしい企画、脚本などオファを頂きました。しかし、お話が進むうちに、上司や担当役員によって突然潰されてしまうことが繰り返されてきました。その状態が3年も続いております』(原文ママ)と主張した。 広告の出演依頼は多数あり、そちらは実現できているものの、女優として現場から熱烈なオファーもあるのんが、3年間でテレビドラマに一つも出演できていない状況を『異常』だと訴えました」(芸能記者)
自分たちからオファーしておいて、上司の都合でそれを引っ込めるとは失礼な話だが、福田社長は「このような古い体質を変えていかなければなりません」とも語っている。
そんな、のんにはあまり知られていない“後ろ盾”があるという。
「のんも同席していた『スピーディ』社の忘年会には、立憲民主党の辻元清美、寺田学、国民民主党代表・玉木雄一郎、同党の岸本周平といった国会議員が駆けつけているんです。公正取引委員会は行政機関の一つ。政治家の“圧力”によってテレビ各局へ踏み込んだ調査を指示することもできる。干されてすぐ消える芸能人が大多数の中で、SMAP同様にオファーが絶えないのはのんに才能と人気がある証拠とも言えます。辻元議員らも参院選後に何とかしてやりたいと思っているはずでしょう」(前出・芸能記者)
「事務所の圧力やテレビ局の忖度を撲滅する」野党が参院選でこんな公約を掲げれば、かなりの票が集まったはずだった?
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