ジャニー喜多川氏の家族葬にデリケートな”香典”問題「テレビ局1社で1千万円はくだらず……」
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ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が亡くなってから一週間、芸能界に悲しみが広がっている。
一夜明けた10日には、ジャニーズのタレント約70人が追悼文を発表。退社・脱退したタレントからも人柄をしのぶ声が相次いだ。しかし、蚊帳の外だったのは元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人だ。
「ジャニーズ事務所は葬儀について、『ジャニーの子供でございますタレントたちと(ジャニーズ)Jr.のみで執り行う家族葬とさせていただきます』と説明。そのニュアンスからは、『子供』の中に“元ジャニーズ”は含まれていないように感じました。密葬になったのは彼らの姿を映されたくない意図もあったのだと思います」(芸能記者)
一方、メディア幹部の頭を悩ませたのが「香典問題」だったという。民放キー局プロデューサーが耳打ちする。
「うちの局では局長以上が香典を出すことになり、それ以下の役職は不要との通達が出ました。問題は香典の額。メンツにかけても他局よりも少ない金額というわけにもいかない。結局、編成が横のつながりでこっそりリサーチをかけて1人100万円~200万円となったようです。準キー局、地方局もそれに準じた数字になっているようですが、香典はテレビ局1社だけで1000万円はくだらず、何億なのか何十億なのか、いったいいくら集まるのか想像もつきませんよ」
そして19日、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾は所属事務所を通じて追悼コメントを発表した。3人は連名で「先週、ジャニーさんの家族葬が執り行なわれたと伺っております。僕らは、ぼくらのそれぞれの想いを込めて、今、自分達のいる場所からお別れをさせていただきました」と続け、さらに「どんな時でも背中を押してくれたジャニーさん、ありがとうございました」「心からご冥福をお祈りいたします」と追悼した。
3人なら、さらにすごい香典が差し出されてはず?
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