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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > AAA浦田はいなくても十分

AAA・浦田直也、不起訴処分も業界内外から「戻ってこないで!」「いなくても十分 」の大合唱

 東京地検は16日、コンビニで面識のない女性を平手打ちして、暴行容疑で逮捕された男女6人組グループ「AAA」のリーダー・浦田直也を不起訴処分とした。地検は処分の詳しい内容や理由を明らかにしていないが、被害女性と示談が成立したことを勘案したようだ。

 浦田は4月19日午前5時ごろ、東京都中央区のコンビニで女性の頬を平手でたたいたとして、暴行容疑で同20日に警視庁月島署に逮捕された。

 当時、浦田は泥酔しており「俺はAAAだ」と名乗ったものの、女性が無反応だったため、腹を立てたとみられる。浦田は同21日の釈放後に東京都内で記者会見し、活動自粛を表明。暴行については「酒に酔っていて記憶にない」と繰り返し、笑みを浮かべる場面もあった。

 早期の謝罪会見が裏目に出た形で、浦田の元には批判が殺到。事態を重くみた所属事務所エイベックスは無期限の謹慎処分とした。

 不起訴になったことで、浦田のグループ復帰は既定路線だが、一抹の不安も残る。

「浦田はAAAで最も人気がない。それでいて、グループの存続に関わるようなスキャンダルを起こした。一部ファンの間からは、『またやらかしそうで怖い』『戻ってこなくてもいい』といった声も上がっています。被害女性が年齢的にAAAのファン層と被っていたことも大きい。浦田はこれから事件前よりも強いストレスにさらされることになるでしょう」(音楽関係者)

 先月15日には浦田不在のなか、仙台でファンミーティングを開催したAAA。取材したスポーツ紙記者によると、「ぶっちゃけ、浦田がいなくても十分盛り上がっていた。『5人の方がしっくりくる』なんて冗談を飛ばす人もいた」とも。

  早ければ現在開催中のコンサートツアーで復帰する浦田だが、ファンの大歓声で迎えられるかは未知数だ。

最終更新:2019/07/18 08:32
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