錦戸亮と大倉忠義の関ジャニ∞脱退は確実か ツアー終わる9月に
関ジャニ∞の15周年ツアー「十五祭」が今月14日からスタートしたが、その初日である札幌ドームでの挨拶が「メンバーの脱退」や「グループの解散」を匂わせたとして、ファンの間で話題になっている。
錦戸亮が関ジャニ∞を脱退する意向だと最初に報道したのは、今年3月、「週刊文春」(文藝春秋)だった。錦戸は、昨年4月に渋谷すばるの関ジャニ∞脱退が決定してから、「ひとり欠けるのであればグループを解散すべき」と主張していたという。しかし、この意見に横山裕と村上信五は激怒。グループ内に亀裂が入り、解散はしないが錦戸はグループ脱退を決意したという。
錦戸だけでなく、大倉忠義もグループ脱退を希望しているとの続報を「週刊女性」(主婦と生活社)が伝え、関ジャニ∞ファンは混乱に陥った。同誌によれば大倉はグループの「お笑い路線」に疑問を持っており、ファンによる自身へのストーカー行為による苦痛も脱退希望の原因だという。
大倉忠義「もし違う場所にいたとしても…」
錦戸、大倉が脱退することで、関ジャニ∞の“解散”を危惧する声もあったが、ジャニーズ事務所はひたすら沈黙を続け、15周年ツアーの「十五祭」へと突入。コンサートでメンバーの口から何が語られるのか、ファンの注目が集まっていた。
関ジャニ∞の札幌ドームでのコンサートの様子が「おかしい」として、複数の観客がツイッターなどSNSに投稿。それによれば、メンバーからの挨拶は珍しくVTRだったという。そして大倉忠義から、グループ脱退や解散を示唆するような言葉があった。
<僕らはこれだけ個性的なグループですから、もし“違う場所”にいたとしても、それぞれが最後は綺麗な花を咲かせたいと思います>
“違う場所”で“それぞれ”が花を咲かせる……とは実に意味深で、「脱退報道はデマ」と信じていたファンからも「脱退は本当だったの?」「解散を肯定しているようにしか聞こえない」など、ショックの声があがっている。
また、大倉といえば今月9日に亡くなったジャニー喜多川氏への追悼コメントもファンの間で話題となっていた。
<言葉がありません。言葉にするにはまだ時間がかかりそうです。ジャニーさんとの思い出は、僕の中で宝物です。時間がたてば、どこかでお話できたらいいなと思いますが、大事にとっておくかもしれません。
ずっと走り続けてきたジャニーさん
長く眠っている姿は見たことがありません。
ゆっくりと、安心して眠ってね。
みんな頑張るよって言ってたね。
見守ってあげてね。>
最後の「みんな頑張るよって言ってたね。見守ってあげてね」という箇所が、同じグループ・事務所の面々から距離を置いているようで、あたかも彼自身もジャニーズ事務所を去るかのように見えてしまうからだ。
錦戸亮は9月のツアー終了後に関ジャニ∞脱退予定
一方、錦戸亮の去就も、やはりまだ注目されている。今月6日に生放送された『THE MUSIC DAY』(日本テレビ系)での錦戸亮の不自然な態度が話題となった。
番組内での錦戸は終始テンションが低く、歌い終わった後は他のメンバーよりも早くギターを肩から降ろしていた。錦戸は「気分の起伏が激しい性格」と認識しているファンは多いが、それでも気になってしまうのは、脱退・解散への不安が募っているからだろう。
やはり、辞めてしまうのか――。「週刊女性」2019年7月30日号は、錦戸亮の関ジャニ∞脱退は既定路線であり、ツアーが終了する9月に発表すると報じている。それによれば、錦戸は「十五祭」をやり遂げることで、ジャニー氏への義理を果たせると考えているそうだ。
また、大倉の動向を伝えてきた「週女」だけに、錦戸の退所後は大倉も続くと伝えている。前述した意味深な追悼コメントもそうだが、「渋谷すばるクンが脱退した時点でモチベーションが下がってしまった」「ファンからのストーカー行為にもうんざり」としている。
9月の錦戸脱退が確かだとすれば、すでにジャニーズ事務所との交渉は済んでいるだろう。関ジャニ∞「十五祭」のファイナルは9月3日の東京ドーム。感動のフィナーレという場面で、脱退報告となってしまうのだろうか。
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