宮迫博之、「下準備を進めていたのに……」”紳助復帰”を頓挫させた罰で復帰は10年後へ
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吉本興業は7月13日、公式サイトを更新し、所属タレント13人が会社を通さない「闇営業」で反社会的勢力の宴会に参加した際のギャラを公表。
雨上がり決死隊・宮迫博之は100万円、ロンドンブーツ1号2号・田村亮は50万円を受け取っていたとし、全員が税務申告を修正したことも報告した。
また、償いの一環として、消費者団体支援など2つのNPO法人に150万円ずつ計300万円を寄付したという。
「レイザーラモンHGやガリットチュウ福島善成、くまだまさしら7人は、宮迫の働きかけで8月には復帰する見通しのようです。しかし、『ギャラはもらっていない』と虚偽の報告をした際に中心的な立場だった宮迫と田村、暴力団幹部との会合に参加したスリムクラブと2700の復帰については未定のようで、吉本興業の大﨑洋会長は一部メディアの取材に対し、宮迫さんら謹慎しているタレントたちの復帰時期については『1年後がいいか、10年後がいいか』と明言を避けています」(芸能記者)
他のタレントとは別に、「宮迫の復帰には時間がかかりそう」と語るのはテレビ関係者だ。さらにこう続ける。
「すでに報じられていますが、実は8月25日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)において島田紳助が復帰することになっていました。『24時間テレビ』放送後のスペシャルで、サプライズ生出演させ、それを持って禊とさせようとしていたわけです。紳助が引退会見を開いたのは2011年8月23日で、ちょうど丸8年というこのタイミングが最大のチャンスだった。しかし、宮迫らの反社とのつながりが紳助と関連付けて放送されたため、計画は頓挫。入念に下準備を進めていた吉本幹部は宮迫に対して大激怒し、引退させるような剣幕だったと聞きます。吉本の一部には紳助復帰を悲願としている人たちが大勢いますからね」
宮迫の復帰を働きかけてくれる人はいるのだろか。
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