坂口杏里の密着番組、まったく出てこなかった“あの人”との仲はどうなっているのか?
#坂口杏里 #坂口良子
すっかり“お騒がせタレント”になった坂口杏里が、フジテレビの名物ドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』の6月30日放送回に登場。その衝撃の内容が話題だ。
女優の坂口良子の娘として華々しく芸能界デビューを飾った坂口杏里。「通知表はオール1」「九九ができない」など、おバカタレントとしてもてはやされ、お笑い芸人の小峠英二との交際が話題になっていた頃までは芸能生活も順調だったが、その後の人生は、まさに“転落”と呼ぶにふさわしいものだ。
AV出演、ホストに貢いで莫大な借金、恐喝未遂容疑で逮捕、ストリップ嬢転身→ドタキャン、風俗嬢への転身……報じられるのはスキャンダラスなネタばかり。番組では、一部メディアでも報じられた借金問題が事実であることが明かされたほか、昨年9月には自殺を試みていたことも判明した。母の良子が2013年に亡くなり、後ろ盾を失った杏里だが、彼女には父親がいる。女性芸能誌の記者が語る。
「坂口良子は1986年に不動産会社の社長と結婚し、10年ほどで離婚しましたが、バブル崩壊で40億円もの借金を抱えた夫の連帯保証人にされていたため、良子はそれをコツコツと返しましたが、それを陰から支えたのが“ジェット尾崎”の愛称で知られるプロゴルファーの尾崎健夫です。2人は長らく事実婚でしたが、2012年に婚姻届を提出しています」(女性誌記者)
結婚から1年ほどで良子は亡くなってしまったが、そんな時こそ娘を支えるのが父の役目。番組では尾崎の話は一切出なかったが、2人の関係はいったいどうなっているのか? 週刊誌のスポーツ・芸能担当記者が語る。
「尾崎と良子は長年、事実上の夫婦でしたが、杏里は“母を取られる”との思いから尾崎をまったく受け入れませんでした。さらに、良子が病床にいた時、尾崎が良子の詳しい病状を杏里に説明しなかったため、そのことで関係はさらに悪化。その後、杏里が仲直りをアピールした時期もありましたが、杏里のAV出演がわかった時、記者に直撃された尾崎は『えっ? 本当なの?』と絶句したそうで、関係は完全に途切れているようです。尾崎は今でもシニアツアーに参戦していますが、そこで稼げるのはせいぜい数百万円で、経費を引いたらよくてトントン。そもそも娘に歩み寄る気配がなさそうですし、尾崎も娘の1,000~2,000万円の借金をポンと返すほどの余裕など、今はないでしょう」(スポーツ・芸能記者)
番組のエンディングでは、「そっちに行きたくなっちゃうこともあるけど、頑張るね」と墓前に誓った杏里。ジェットコースターのような人生に終止符を打つには、“ジェット”との和解がよさそうに思えるのだが……。
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