浅田真央『24時間テレビ』出演の舞台裏 ギャラ500万円で東京五輪の密約も?
#24時間テレビ #浅田真央
「試験」を無事にパスできるだろうか。
東京五輪まで1年余りとなる中、各局とも番組リポーターや現地での取材を担当するアスリートの選定を始めている。
「『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)や『衝撃のアノ人に会ってみた!』(日本テレビ系)のようなスポーツバラエティーは、アスリートたちにとっては事実上の“オーディション”。卓球の平野早矢香やバドミントンの小椋久美子などはここで認められて、今や競技に欠かせない存在になっています」(テレビ関係者)
そうした“予選”免除でいきなり大役を授かったのが8月24日、25日に放送される日本テレビ系恒例のチャリティ番組『24時間テレビ』のパーソナリティを務めるフィギュアスケートバンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央だ。 「ロケや海外取材なども含めてギャラは500万円だそうです。タレントとしては新人の浅田が起用されたことには驚きの声が上がりましたが、日テレとしては当然、東京五輪を見据えてのこと。メインパーソナリティーの嵐との絡みを含めたトーク力をチェックし、五輪でレポーターが務まるかテストしたかったのは間違いない。現役時代は『ハーフハーフ』『ノーミスしたい』といった“真央語”の印象が強い浅田ですが、天然キャラは昔の話。アイスショーで全国を回り、行く先々の地元放送局の生番組にゲスト出演するうちにトーク力はかなり身についているようです」(前出・テレビ関係者)
テストに合格すれば、晴れて東京五輪は日テレでレポーターを務めることになりそうだが、そんな浅田を巡っては引退直後からフィギュア中継を長年担当してきたテレビ朝日とフジテレビの間で争奪戦が繰り広げてきたと伝えられていたものだが……。 「フジは引退会見を仕切っていたし、テレ朝は『報道ステーション』で松岡修造との二枚看板を検討していたが、結局、両局とも浅田を専属キャスターに招聘できなかった。というのも、実は浅田はスポーツキャスターには興味がなく、姉の舞のようなタレント活動がしたいようなんです。人気バラエティを多く抱える視聴率『三冠王』の日テレが選ばれたのも、今後の活動を見越してのことなのでしょう」(芸能記者)
浅田が、トークでも高得点をマークするのか楽しみだ。
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