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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 田中圭、業界内評価が下落中?

田中圭、業界内評価が大暴落?「面倒くさい俳優になってきた印象」で高橋一生と同じ道をたどるか

田中圭

  2018年放送のドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)のヒットによって、ブレークを果たした田中圭。

 現在も日本テレビ系『あなたの番です』で主演を務めるほか、8月には映画『劇場版 おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜』の公開も控えており、まさに人気絶頂といったところだ。しかし、業界内では風向きが変わりつつあるという。

「元々は若手俳優の中でのバイプレイヤー的ポジションだったこともあり、どんな役でも受けてくれる俳優さんというイメージで、だからこそ重宝されていた。でもブレークしてからは、主演クラスでの起用が増え、役どころもイケメン系が多くなってきた。それに伴って所属事務所も田中圭を“主演級俳優”として扱うことが増えてきて、制作サイドとしては気軽にオファーしにくくなっています」(テレビ局関係者)

 実際に田中圭は主演クラスになったのだから、事務所がそっちにシフトしても問題ないはずなのだが……。

「脚本に文句を言うようなことはさすがにないのですが、メディアに対してはちょっと冷たい印象になってきましたね。雑誌の撮影なんかでも基本的に“キメキメ”なポーズを指定されることが多かったり、NG項目が増えていたりと、微妙に“面倒くさい俳優さん”になってきた印象です」(メディア関係者)

 この田中圭の流れは、ちょっと前の高橋一生にとても似ているという。

「高橋一生も、バイプレイヤーとして重宝されていたところから、いきなりブレークして、その後メディア露出を控えるようなこともあり、掲載を断られた媒体からブーイングが出ていました。それで業界内の評判が落ちてしまったんですが、田中圭も同じ轍を踏んでしまう懸念があります。このままだと、高橋一生が田中圭に人気を奪われたように、次の“旬の俳優”にその座を奪われるのではないでしょうか」(同)

 現在、最も旬だと言われている俳優といえば、横浜流星だろう。奇しくも『あなたの番です』の第2章〈反撃編〉では、田中圭演じる手塚翔太とともに事件解決に挑む二階堂忍を演じている。

「高橋一生や田中圭は30代半ばで多少の渋さもある俳優ですが、横浜流星はまだ22歳ということで、将来も有望。若いうちは多くの俳優さんがイケメン路線で押していくものですし、戦略的なことを考える必要性が低い。高橋一生や田中圭のように、途中で路線を変えることなく、このままストレートに売れていくと思いますね」(芸能事務所関係者)

 せっかくブレークしたというのに、ちょっとした路線変更でその座が危ぶまれることとなりそうな田中圭。少なくとも業界での評価は気にしておいたほうが良いかも?

最終更新:2019/07/08 17:55
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