のんがついに出演? 低迷するNHK大河ドラマ『いだてん』第2部に“マル秘台本”が存在か
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外堀は埋まりつつある?
ここにきて、能年玲奈こと、のんの芸能活動が上向きつつあるようだ。
7月20日は『マルコメ』のテレビ新CMが放送開始され、2020年公開予定の映画『星屑の町』にも出演。8月3日には、のんがアニメ映画初主演を果たし、ロングラン大ヒットとなった映画『この世界の片隅に』が、NHK総合で地上波初放送されることも決定している。
そんなのんに、かねてから囁かれているのが、NHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』への出演。第一部で大河ドラマ史上ワースト視聴率を記録した同作に、のんがサプライズ出演するかもしれないというのだ。
「脚本家の宮藤官九郎とは、NHK朝ドラ『あまちゃん』でタッグを組んでいたことから、のんの起用は早くから取り沙汰されていたものの、あくまで希望的観測でしかなかった。ところが、7月6日発売の『FRIDAY』(講談社)によれば、第2部にはメディア非公開の“マル秘指定”された台本が存在するといいます。第一部は全話に渡って閲覧可能だったことから、これがのんの出演を想定したものではないかと、業界内で話題となっています。9月放送分までは撮影が終わっているため、のんが登場するとしたら10月以降。能年玲奈の出演は大きな起爆剤になるのは間違いない。視聴率のV字回復も期待できます」(スポーツ紙記者)
ただし、のんといえば、前所属事務所との契約トラブルが解消していないのがネックとなっており、いまだ解決には至っていない。
「NHKが『この世界の片隅に』の放送に踏み切ったのも、その地ならしだという見方もできます。また、タレントが独立などに際して芸能プロダクションから不当な制限が加わることに対しては、公正取引委員会が注視しており、昨年2月に独占禁止法の対象とすると声明が出たことも、テレビ局にとっては大きい。視聴率爆死で背に腹を代えられなくなったNHKが、先んじて業界タブーの解禁に踏み切る可能性は十分ありえます」(同)
のんが再び、NHKの救世主となるのだろうか?
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