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日刊サイゾー トップ > 社会 > 政治・経済  > 丸山穂高、次はユーチューバーか

元維新・丸山穂高議員、和田アキ子、坂上忍批判で目指すはYouTuberデビューか

丸山穂高公式ホームページより

 イケイケ状態が止まらない。

 ”史上最低議員”の呼び声も高い丸山穂高衆院議員が、ツイッターで芸能人にケンカを売りまくっている。

 最初の相手は〝芸能界のご意見番〟和田アキ子。先月29日にラジオ番組で「この人(丸山議員)が出たら見ない。チャンネル変える」と言われたことにカチンきたのか、同議員は「偶然の一致というか私も見ていて和田さん出たらチャンネル変えてますね。一緒で光栄です。というか最近はほぼテレビで姿見ないし、紅白すら出てないようですが」と挑発ツイートを投稿した。

 さらに、それを取り上げたフジテレビ系『バイキング』に対しては、生放送中に「フジTVのバイキング、公共電波使ってまたまた宣伝ありがとうございます」とつぶやき、出演依頼があったことを明らかにした上で「司会してる坂上忍さんの飲酒運転で器物破損逃亡劇の件をやるなら少しばかりは検討しますけど、、残念だな~。テレビで自分が映るのを見られるのは少し面白い」と、坂上の過去を掘り起こした。

 止まらない丸山議員は元宮崎県知事の東国原英夫にも牙をむいた。

 ツイッターで「公人でありながら、私人を名指しで批判しているらしい」「方々を批判し、絡んでいる(しかも素面で)暇があったら、やらなければいけない事が山程ある筈」などと批判され、反撃。丸山議員はツイッターで「暴行容疑で現行犯逮捕、傷害容疑で書類送検、淫行関係で事情聴取されたこともあるらしい芸人さんにえらそーに言われてもね」とし「まあ、これは小遣い稼ぎに協力する必要も名前出すバリューもないな」と、東国原を”格下扱い”した。両者のバトルは今後も過熱しそうな気配だ。

 それにしても丸山議員はどこに向かっているのか。今秋にもあると言われる衆院選に出馬すれば、厳しい結果が覚悟される。

 スポーツ紙記者は「どのみち、次の選挙で彼の政治生命は終わり。問題はその後です。似たようなタイプでは、数々の暴言で話題となった上西小百合元衆院議員がいますが、彼女は大手芸能プロダクションに所属し、うまく芸能界に転身できた」と話す。

 だが、上西氏が国内のみのスキャンダルだったのに対し、丸山議員の「北方領土を戦争で取り返す」発言は、ロシアを巻き込むトラブルに発展した。加えて、現地で泥酔し、外出禁止を破って買春に出掛けようとするなど、不祥事の質は上西氏の比ではない。前出スポーツ紙記者は「さすがに芸能プロやテレビはどこも手を出さないだろう」(同)と話す。

 考えられるのは、YouTuberデビューだ。丸山議員が噛み付く相手は和田や坂上など、アンチの多いタレントばかり。前出の”北方領土奪還発言”も、一部の層からは「よく言った」という声も上がっていた。

「大多数から嫌われても、一部に熱狂的支持者がいれば食っていける時代。YouTuberとなって、主義主張を動画配信したり、討論番組に出演するつもりなのでしょう」(テレビ関係者)。果たして、うまくいくのだろうか。

最終更新:2019/07/06 23:58
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