ジャニー喜多川氏の緊急搬送だけじゃない! さらなる“重大発表”が控えるジャニーズ事務所の内情
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6月18日に都内の病院に緊急搬送され、その後の容体が注目されていたジャニー喜多川社長だが、今月1日に「解離性脳動脈瘤破裂による、くも膜下出血」であることが発表された。
病状は嵐の会見で発表され、メンバーを代表して松本潤がコメント。その後、TOKIOの国文太一、少年隊の東山紀之、さらには元ジャニーズの薬丸裕英らがコメント。病床のジャニー氏にエールを送っているが、予断を許さない状況が続いているというのだ。
「いまだに、連日タレントたちが交代で病院に駆けつけているそうですが……。来年の東京五輪の開会式でジャニーズタレントがパフォーマンスすることを夢見てがんばってきたジャニー氏ですが、開会式を現場で見届けることができるかどうか、所属メンバーやファンはから不安の声が聞こえてきます」(テレビ局関係者)
これまでは、自身の寵愛するジャニーズJr.のメンバーたちの公演に足を運んだり、各スポーツ紙のジャニーズ事務所担当記者との食事会などをこなして来たジャニー氏。しかし、当分、現場復帰はかなわないようだ。
「今年から新会社の社長に滝沢秀明を就任させ、滝沢にジャニーズJr.が任せられていましたが、それもジャニー氏の後ろ盾があったから。“総指揮者”ともいえるジャニー氏が病床のため、今後、ジャニーズJr.の活動は停滞しそうです」(芸能記者)
そんな中、この夏、またまたジャニーズに関する“重大発表”がありそうだというのだから穏やかではない。
「おそらく、嵐がチャリティーパーソナリティーをつとめる『24時間テレビ』の後になると思いますが、正式に藤島ジュリー景子副社長の社長就任が発表されるのではと言われています。表向きは社長のイスに座り続けることによるジャニー氏の負担を軽減させることが目的のようですが、今も健在がメリー喜多川副社長とその娘のジュリー氏で固める新体制でジャニーズの実権を掌握しようとしているのでは」(同)
世代交代後に、お家騒動はつきもの。ジュリー体制に移行後、多くのタレントの退所が予測されているだけに、新体制移行が発表された場合、ジャニーズが大激震に見舞われそうだ。
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