韓国でIZ*ONEの宮脇咲良にグループ退出要求! 日本人メンバーの命運は”あの番組出場”が鍵に
#宮脇咲良 #IZ*ONE
HKT48の宮脇咲良らが所属する日韓女性12人組グループ、IZ*ONE(アイズワン)の日本2ndシングル「Buenos Aires」が、8日付の最新オリコン週間シングルランキングで初登場1位を獲得した。シングルでは自身初の1位となる。
同グループは韓国のオーディション番組『PRODUCE 48』で、視聴者投票によって選ばれた韓国人9人と日本人3人の12人で結成。日本人メンバーとして宮脇の他、HKT の矢吹奈子、AKB48の本田仁美が所属する。2018年10月29日から2021年4月まで、2年6カ月の期間限定で活動する予定。
「発売初週の売り上げは21万6,000枚で、日本1stシングル『好きと言わせたい』に続き、2作連続で初週売り上げ20万枚を突破。海外アーティストとしては、K-POPガールズグループのTWICE以来2組目の快挙です。 その人気ぶりに、早くも『NHK紅白歌合戦』の出場歌手候補に浮上しているようです。今後、NHKの番組に出演するようなことがあれば、紅白の出場条件でもある“NHKへの貢献度”というハードルもクリアするので、出場がほぼ当確ということになるでしょうね」(芸能記者)
だが、本国・韓国では、そんな人気者の彼女たちに、日本政府の対韓輸出規制が暗い影を落としている。
「韓国では、日本への反発から、日本製品の不買運動や旅行制限の声が高まっています。それに伴い、韓国で活動中の日本国籍をもつ芸能人に対して“退出要求”も浮上。宮脇らIZ*ONEの3人だけでなく、TWICEのサナ、モモ、ミナの日本人メンバーも槍玉に上がっています」(同)
エンターテインメントに政治問題を絡めるのは、愚かと言うしかない。3年前、高高度防衛ミサイル(THAAD)の在韓米軍への配備を決めた韓国は、中国による制裁措置として韓流コンテンツやタレントの同国への流入を排除する“韓流禁止令”を敷かれたことがある。それを機に、中国のテレビや映画から、韓流タレントが完全に姿を消した。
だが、IZ*ONEの場合、紅白出場が転機になる可能性があるという。
「実は韓国人にとっても、年末の紅白は大きなイベントで、名誉も権威もある。K-POPのグループにとっても“出場”という称号は、格を上げる絶好の機会です。IZ*ONEの場合、規制の報復によって、宮脇ら日本人メンバーが外されれば、紅白出場の目は完全になくなるでしょう。そのため、IZ*ONEに限っては、日本人メンバーが退出する可能性は低い」(同)
宮脇らの命運は紅白出場にかかっている?
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