渡辺直美が広瀬すず、有村架純を押さえてCM女王に! 闇営業芸人と一線を画す”謝罪力”とは?
#渡辺直美 #インスタグラム
CMに起用され続けている理由がわかった!?
7月3日、テレビ番組・CM調査分析会社の『エム・データ』が「2019年上半期TV-CM会社数ランキング」を発表。お笑いタレントの渡辺直美が上半期のCM女王に輝いた。
「渡辺はBOAT RACE振興会、アメリカンファミリー生命保険など13社に起用され、2位(12社)の広瀬すず、有村架純を押さえて女性部門1位となりました。渡辺は正直、そこまで好感度が高いわけではないのですが、アンチが少ないので企業からすれば安心して起用できる。加えて、SNSのフォロワー数が芸能人の中ではブッチギリで多いため、広告代理店も提案しやすいのでしょう。17年にワシントン・ポスト紙で紹介されて以降、タレントとしての格が上がったのも大きい」(広告業界関係者)
渡辺が所属する吉本興業といえば、雨上がり決死隊・宮迫博之らが反社会的勢力のイベントで「闇営業」していたことが発覚。ギャラをもらっていないと嘘をついたことや、詐欺被害にあった人たちへの謝罪がないことで、いまだ批判の声が鳴りやまない状況となっている。
そんななか、一部では渡辺の「謝罪力」や「アンチへの対応力」の高さが絶賛されているという。広告代理店関係者が言う。
「渡辺は先日、米国タレントのキム・カーダシアンが補正下着のブランドに『Kimono』を商標登録しようとしたSNSの投稿に『いいね』をしました。この件は『日本の着物を侮辱している』と世間から大バッシングを浴びていたため、渡辺に対しても批判が殺到することに。すると、彼女は『いいね』を取り消し、謝罪。コメントなどをよく見ずにサイズだけで即『いいね』を押してしまったと説明したうえで、『今後一つのいいねにも気をつけていきたいと思います』と反省しつつ、さらにキムへの暴力的なコメントを止めるよう長文で書きつづりました」
渡辺の見事なSNS対応はこれだけではない。
「彼女は、昨年『グッチ』のイベントに登場した際に、『デブ』『醜い』と中傷された際にも、『みんな私の魅力にびっくりした様子?まだ2%しか出してないのに痺れちゃったのね。まだまだこれからよ』とアンチを一蹴し、器の大きさを見せつけています」(同)
炎上する前に華麗に鎮火。CM女王に君臨したのもナットクだ。
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