ジャニー喜多川氏に関する“重大発表”で二転三転…緊迫する芸能メディアは長期戦も覚悟へ
#ジャニーズ #ジャニー喜多川
今月18日に都内の病院に緊急搬送されたジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長。
週が明けてから発売された各週刊誌では、緊迫した病室の様子や、所属タレントが続々と病院に駆けつけた様子が報じられたが、情報が駆け巡っているジャニーズからの“重大発表”は、28日に時点ではまだない。
「当初は23日に発表があるのではと言われていたが、その日はジャニーズタレントの重鎮・近藤真彦が自ら監督をつとめるレーシングチームを率いてドイツで開催されたレースに参戦。近藤が帰国して病院に駆けつけてからの発表では、と言われていた」(週刊誌記者)
本サイトでも“重大発表”をめぐる各メディアの動きをリポートしたが、24日以降も発表はなかったがそれには理由があったようだ。
「24日、27日、28日にはジャニーズの所属タレントの会見や、いわゆる“組み物”と言われる各スポーツ紙への仕込みネタがあったので、“重大発表”でそれをつぶすわけにはいかなかった。26日には『テレ東音楽祭』に複数のジャニーズタレントが出演していたので、その日も発表が“あるはず”がなかった」(ワイドショー関係者)
そこで、次の候補と言われているのが、29日だというのだが……。
「各メディアの“担当”の間で『発表があるとしたら29日しかない』という話になっているようです。ジャニーズのタレントのイベントなどがないことなどが、その理由ですが、ジャニーズ幹部は普通に取材現場に顔を出していて、慌ただしい雰囲気はない。もし、29日に発表がなければ、かなりの長期戦を覚悟しなければという話になっています」(芸能記者)
そうした一方で、「29日重大発表の可能性はかなり低いと見る向きも少なくない」(同)という話も漏れ伝わっているが、業界内が大騒ぎしているのをよそに、ジャニー氏が何事もなかったかのように10月23日に88歳の誕生日を迎える可能性もありそうだ。
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