オスカーがゴリ推しの小芝風花、テレ朝で民放初主演ドラマ決定の裏に『ドクターX』あり!?
#オスカー #ドクターX #小芝風花
今年10月期に第6シーズンが放送されることとなった米倉涼子主演のテレビ朝日系ドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』。シリーズ全体を通しての平均視聴率が20%を超えるモンスター級の人気ドラマだが、第6シーズンの制作に至るまで、紆余曲折があったという。
「主演の米倉涼子は、そろそろ『ドクターX』に区切りをつけたいと考えていたとのこと。なかなか首を縦に振らない米倉に対し、テレビ朝日側から強い説得があったうえので第6シーズンなのだそうです」(テレビ局関係者)
どうしても『ドクターX』を継続させたいテレビ朝日は、米倉が所属するオスカープロモーションとの蜜月関係をより濃密なものにしていったという。
「元々、かなり良好な関係を築いているテレ朝とオスカーですが、『ドクターX』実現に向けてテレ朝は、オスカーの思惑をできるだけ受け入れる体制を整えたと言われています。まあ、何かしらの約束事があったわけではないでしょうが、局全体が『ドクターXのためなら……』という思いで意志統一されていたのかもしれませんね」(同)
オスカーを全力でもてなしている形にも見えるテレビ朝日。その最たる例が、オスカーが売出し中の女優・小芝風花が主演するスペシャルドラマ『ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ』だという。
「現在、小芝風花はオスカーのイチオシで、特に今年に入ってからは、NHKの『トクサツガガガ』で主演を務めるなど、目覚ましい活躍も見せています。そして、小芝にとって民放初の主演ドラマとなるのが『ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ』。NHKばかりにおいしいところを取られたくないテレ朝が、主演の座を空けて待っていたということでしょうね」(芸能関係者)
ちなみに、今年1月からは『オスカル!はなきんリサーチ』のMCも務めている小芝。もちろん、この番組もテレビ朝日だ。
「小芝をゴリ推しするオスカーと、オスカーにもっと貢献して『ドクターX』を続けたいテレビ朝日の思惑が合致しているということでしょう。米倉が本格的にへそを曲げない限りは、この良好な関係が続いていきそうな気がします」(同)
これで小芝がしっかりとブレークを果たし、さらに10月から放送される『ドクターX』が高視聴率を獲得すれば、オスカーもテレ朝もウハウハとなるわけだが、果たしてどうなるか?
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