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日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル > STARTO(旧ジャニーズ)  > ジャニー喜多川の重大発表消滅

ジャニー喜多川氏に関する会見は延期へ……東山紀之、中丸雄一、田原俊彦らの番組で”重大発表”がなかったワケ

ジャニー喜多川氏

 6月18日の午後、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が東京・渋谷区の自宅マンションから、都内の総合病院へ緊急搬送されたことを一部メディアが報じ、所属タレントたちが続々と駆けつけたという。

 その後、続報を報じたメディアはなかったが、本サイトでも“重大発表は五分五分”と伝え、23日になんらかの発表、あるいは会見がメディアや関係者の間を駆けめぐっていた。

「この時期、ジャニーズの所属タレントのイベントなどがめじろ押しで、各社担当記者はイベント会見の予定を組んでいた。だが23日に限っては、珍しくこうしたイベントがなかった。また、ジャニー氏の容体については世間的な関心が高いと思われ、事務所としては説明責任があるはず。そのため、業界内では“23日が重大発表の日”とされていた」(芸能デスク)

 そして迎えた当日。午前5時50分に少年隊・東山紀之がキャスターを務める『サンデーLIVE!!』(テレビ朝日系)がスタート。冒頭から東山の発言が注目されたのだが……。

「ジャニーズの所属タレントでは、マッチに次ぐナンバー2の地位にある東山。なんらかの報告をするなら適任だと思われましたが、すっかり“平常運転”。ジャニー氏についてはまったく言及せず、番組が終了しました」(テレビ局関係者)

 午前8時にはKAT-TUNの中丸雄一がコメンテーターを務める『シューイチ』(日本テレビ系)がスタートしたが、こちらもジャニー氏の話題はなし。

 そして、午前9時54分からは『サンデー・ジャポン』(TBS系)がスタート。この日のスタジオゲストの1人として、ジャニー氏から薫陶を受けた元ジャニーズの田原俊彦がいた。

 田原はジャニー氏との出会いや、その“つながり”で1984年のロス五輪の聖火ランナーをつとめたことなどを懐かしそうに回顧。思い出に残る言葉として、「ジャニーさん、なかなかほめてくれないけど、10周年の時に『完璧だった』と言ってくれた」とうれしそうに振り返った。だが、こちらも緊急搬送の話題については触れなかった。

「『サンジャポ』は“重大発表”に備えて田原をブッキングしていたようですが、見事にアテが外れてしまいました。23日夕方までの時点で、ジャニーズからはなんのアクションもないようです。嵐の活動休止会見は当日の午後から噂が流れ、夕方にリリース、夜会見という流れだったので、『もしかするとm今回も……』と勘ぐっていた記者もいました。聞くところによると、発表できないような状況に陥り、幹部は決断を迫られているのでは……という声も。発表がない場合は“長期戦”になりそうです」(ベテラン芸能記者)

 ジャニーズOBで、ヤックンこと元シブがき隊の薬丸裕英は21日、「つらい時は空を見上げよう」というタイトルでブログを更新。

「ここ数日 極度の睡眠不足 寝ても覚めても 想い出が走馬灯のように駆け巡る つらい時・苦しい時は空を見上げよう」と書き込んだ。

 状況からして、ジャニー氏のことを示唆しているのかもしれないが……ジャニー氏の現在の容体が危惧される。

最終更新:2019/06/24 09:37
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