寺尾聰卒業の裏で内紛?『特捜9』主要キャストの“抗議行動”に、V6・井ノ原も困惑
#ドラマ #テレビ朝日 #寺尾聰 #特捜9
チームワークの良さが高視聴率につながっているように見えたが……。
6月19日に放送されたV6・井ノ原快彦主演のドラマ『特捜9 season2』(テレビ朝日系、以下『特捜9』)第10話の平均視聴率が12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。初回から全て2桁超えを続けているが、26日放送の最終回では寺尾聰が演じる班長・宗方朔太郎が、特捜班を去ることが明らかになった。
「同ドラマの前身だった『警視庁捜査一課9係』で主演していた渡瀬恒彦が17年になくなり、彼の代わりを務めたのが寺尾。昨年放送されたseason1で特捜班を立ち上げ、班長を務めることになった。ドラマではみずから主任に指名した直樹(井ノ原)の成長を見守り続け、今回、主任としての成長を実感した宗方は彼に後を託すために、最後の決意を固めるという展開でした」(テレビ誌ライター)
ネット上では「寺尾さんだからこそ、渡瀬恒彦さんの後も楽しく見られた」「寺尾さんが卒業だなんて。涙無しでは見られない」との声で溢れ、最終回では自己最高視聴率を記録しそうな雰囲気となっている。
そんななか、6月20日発売の「女性セブン」(小学館)が<『特捜9』の14年目の確執現場>との見出しで、きな臭い舞台裏を報じている。
「season1では『9係』の1作目からメガホンをとってきた大御所の監督2人がリストラされたそうで、代わりに入った監督のやり方に合わず、俳優陣から不満の声が上がっていた。そこにきて、主要キャストの津田寛治が打ち上げを欠席。打ち上げはこれまで誰も休んだことがなく、津田がスタッフに『このシリーズがここまで続いてきたのは、前作までの監督の力が大きい』と語っていたことから、テレ朝への抗議行動だと目されています。これには井ノ原も困惑しきりだったとか」(週刊誌記者)
となれば、ひょっとすると寺尾の番組卒業は抗議行動だった可能性も?
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事