仕事が激減していた磯野貴理子、24歳年下夫との同居継続に「偽装離婚」「売名説」を疑う業界の声
#磯野貴理子
去る5月19日、離婚を発表したタレントの磯野貴理子。離婚の理由として、55歳の磯野が24歳年下の夫・高橋東吾氏から「自分の子どもがほしい」と言われたことを自身のレギュラー番組『はやく起きた朝は…』(フジテレビ系)で明らかにし、世間の同情を集めていたが、実は離婚後も高橋氏と同居していたことを「女性自身」(光文社)に報じられ、“偽装離婚”を疑う声があがっている。
磯野といえば、2003年、当時のマネジャーで7歳年下の正司宏行氏と結婚したものの、11年9月に離婚。宏行氏は、かつて一世を風靡した女性漫才トリオ「かしまし娘」の正司照枝の長男だが、離婚の翌日に放送された『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系、以下『行列〜』)で、離婚に至った原因について、磯野が嫁姑の確執と宏行氏の浮気だったと告白し、視聴者から同情の声があがっていた。
その離婚から1年が経過した12年9月、今度は24歳年下でホテルのバーテンダーだった高橋氏と電撃再婚。世間をアッと驚かせたが、その後、高橋氏が磯野からの出資で東京・港区の青山にバーをオープンしたことで、結婚は金目当てだったのではないかという噂が流れた。
ちなみに、筆者は取材でそのバーを訪ねたことがあるが、そこには、高橋氏目当てに来る女性客が多く、正直、浮気を心配した。その後、14年に磯野が脳梗塞で倒れ、緊急入院すると、高橋氏が献身的に看病。その姿をみて、夫婦の絆は強く結ばれたと思っていた。
ところが高橋氏は、磯野の入院中に、高橋氏が代理で飲み会に参加し、酔って女性を口説いた挙げ句、それを咎めた女性に逆上して殴りかかり、全治6カ月の重傷を負わせたいたことが発覚。磯野は『行列〜』にレギュラー出演する弁護士に依頼し、被害女性に数百万円の示談金を払ったとされ、この一件で高橋氏は、磯野に頭が上がらなくなったと言われていた。
以降、円満な夫婦生活を送っているかと思われていたが、5月19日に磯野が突然、離婚を発表。記者会見を開き、女性から再び同情を集めたが、6月11日発売の「女性自身」(光文社)が、離婚後も高橋氏が、磯野のマンションから仕事場であるバーに通っている事実を報道。「高橋氏に引っ越し費用がなく、磯野に甘えているのでは」とする見方が支配的だが、バラエティ関係者の間では「そもそも離婚というのが、仕事が激減した磯野の売名では?」と疑いの目を向ける者もいるという。
「磯野のレギュラーは『行列〜』と『はやく起きた朝は…』『ホンマでっか!?TV』(ともにフジテレビ系)の3本のみ。しかも、『ホンマでっか?TV』は隔週レギュラーですし、『行列〜』も、島田紳助が電撃引退で司会を降板してからは、出演していない日もあります。それに、事務所から独立して以降、仕事が激減しているようですからね」(バラエティ関係者)
磯野は、デビュー時から芸能事務所「石井光三オフィス」に所属してきたが、2代目女性社長とそりが合わず、3年前に独立。以降、仕事が激減するなか、離婚会見で久々に注目を集めたため、“売名では”と穿った見方をする関係者もいるという。
“偽装離婚”かどうかはともかく、離婚した後、改めてお互いの良さを再確認し、復縁する夫婦は現実に存在する。磯野と高橋氏にも復縁があるのか、今後の動向に注目したい。
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