嵐のパートナーは浅田真央! 24時間テレビの主要キャスティングに見え隠れする”大人の思惑”
#嵐 #24時間テレビ #浅田真央
8月24・25日に放送される日本テレビ系『24時間テレビ42』に、チャリティーパーソナリティーとしてフィギュアスケーターの浅田真央が出演することが決定した。近年の24時間テレビでは、若手女優がチャリティーパーソナリティーを担うことが多かったが、今年は国民的人気のアスリートがその役を務めることとなる。
「今年のメインパーソナリティーはまさに“国民的アイドル”である嵐なので、その人気に匹敵するくらいの知名度ということになると、若手女優ではちょっと物足りない。そういう意味では、多くの国民に愛されてきた浅田真央は適任とも言えるのではないでしょうか」(テレビ局関係者)
その一方で、2020年いっぱいでの活動休止を発表している嵐を引き立てるための浅田真央だとの見方もあるようだ。
「人気急上昇中で話題性が高い若手女優を起用すると、そちらの方ばかりに注目が集まってしまう可能性もあります。でも、浅田真央はすでに現役選手ではないし、いわば過去の人なので、そこまで注目が集まることもない。さらに、番組の司会などしたこともないわけで、現場ではおそらくお人形さんのように“ただいるだけ”の時間も長くなりそう」(同)
浅田のキャスティングにはこうした”大人の思惑”が多分に絡んでいるという。
「そういう意味では、ちょうどいい“嵐の引き立て役”になってくれるわけです。特に今年は嵐を強くプッシュする番組内容になりそうだから、妙に気合が入っている若手女優だと、嵐のファンからブーイングが起きる可能性もある。何もできないアスリートくらいの方が、丸く収まるんでしょう」(同)
また、そもそも浅田真央が第一候補ではなかったとの説もあるようだ。
「嵐の隣に綺麗な若手女優がいたら、嵐ファンたちの嫉妬で、SNSなんかではその女優に対するバッシングが起きてしまうかも。若手女優にとって嵐のファンを敵に回すことは得策ではないですからね。もしかしたら、何人かの女優にオファーしたものの、嵐ファンに嫌われるリスクを避けるために断られた……なんてこともあったかもしれませんよ」(同)
フィギュアスケーターと言えば、熱狂的なファンが多い反面、強烈な“アンチ”の存在も取り沙汰される。
「スケーターのファンはそれぞれお気に入りの選手がいて、そのライバル選手に対しては“アンチ”になることも多い。浅田真央は比較的アンチが少ないスケーターですが、どうなるやら。日本テレビとしてはどうにかして盛り上げたいところでしょうが」(週刊誌記者)
国民的人気のアイドルとアスリートが共演する今年の24時間テレビ。どんな展開になるのか、注目したい。
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