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日刊サイゾー トップ > エンタメ > お笑い  > 宮迫と吉本が恐れるD社の違約金

ノーギャラは嘘だった!? 宮迫博之と吉本興業が最も恐れる”あの会社”からの巨額違約金

宮迫博之

 初めから「反社とは知らなかった。ギャラはもらった。すみませんでした」と言っていれば、被害は最小で済んだように思えるが……。

 お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が、6月11日に放送されたラジオ番組『アッパレやってまーす!』にて、“闇営業”問題について言及、リスナーに謝罪した。

「宮迫は『もうね…もう…一睡もできません』と、問題発覚後は寝れない日々が続いていることを明かし、『反社会勢力の関係してる場所に5年前行ってしまったのは事実。知らなかった、というのも間違いなく事実』とコメント。また、吉本興業を解雇されたカラテカ・入江慎也が、相手が反社だと知らなかったと言っていることについては、『絶対の事実』とかばっていました」(芸能ライター)

 ところが、6月18日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社)にて、当該パーティの詐欺グループの“金庫番”が登場。入江とは5、6回会っており、自分たちが振り込め詐欺をしていることを認識していたと明かしたのだ。

「宮迫らはノーギャラと主張していますが、この金庫番によれば、入江からギャラ300万円を提示され、宮迫に100万円を渡し、入江に30万円、残りの170万円をほかの芸人で分けるとの説明があったといいます」(週刊誌記者)

 騒動後初めて放送された『アメトーーク!』(テレビ朝日系)では、一部のCMが差し替えになっており、今後は各局で「宮迫降ろし」が起こる可能性も出てきている。

 そんななか、所属の吉本興業が最も恐れているのが、あの会社からの違約金だ。

「宮迫はディズニーの子会社であるマーベルの映画『アベンジャーズ』でホークアイの吹き替えを担当しています。契約違反があった時のディズニーの恐ろしさはピエール瀧で実証済み。彼がコカインで逮捕されたことを受け、出演していたアニメ映画『アナと雪の女王』の声優交代が発表されました。その違約金は10億円以上だったと言われていますから、宮迫以上に吉本は『オフホワイト』のまま、全力でうやむやにしたいでしょうね」(映画ライター)

 宮迫が枕を高くして眠れる日はまだまだ先のようだ。

最終更新:2019/06/18 17:55
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