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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 小林麻耶の復帰に前事務所激怒

引退したはずなのに……小林麻耶の芸能界復帰に不快感!? 旧所属事務所から”裏切りの移籍劇”

小林麻耶公式ブログより

 これぞ“引退詐欺”というべきかーー。

 元フリーアナウンサーの小林麻耶が10日、生島企画室に所属し、芸能活動を再開することを表明した。おまけに夫で整体師の國光吟氏も、芸名「あきら。」として、同事務所に所属する運びとなった。

 小林は昨年7月24日、4歳年下の國光氏と結婚。同8月3日には、「今後は大好きなメディアの仕事を離れ、全身全霊、家族のために日々たくさん働きたいと思います」として、所属事務所(セント・フォース)との契約終了を発表。芸能界を引退し、“専業主婦”になることを宣言していたはずだった。

 引退後も、小林はSNSでの発信に余念がなかったが、4月19日、5月17日に放送された『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に夫婦そろって出演。さらに同30日オンエアの『直撃!シンソウ坂上』(フジテレビ系)にも夫婦で登場し、「体調のため、事務所をやめました。引退をするためにやめたわけではありません」と、まさかの言い訳。

 今月に入り2日、Abema TV『7.2 新しい別の窓』でプチ挙式を行うなど、ネット上では「引退したはずなのに、なんでテレビに出てるの?」などと世のひんしゅくを買っていた。

 事実上の引退表明から、わずか10カ月での活動再開には批判の声が殺到しているが、この急展開に最も不快感を露わにしているのが、旧所属事務所のセント・フォースだという。

「そもそも引退して、家庭に入るために事務所をやめたわけですよね? 体調不良により、休養したいなら、そのように説明すべきでしたし、退所する必要などなかったはず。確かに小林はTBS時代、人気アナでしたから、彼女の名前で取れた仕事もあったでしょうが、ほとんどは事務所が動いて獲得してきた仕事です。これでは体のいい“移籍”にしかみえません。活動を再開するなら、セント・フォースに戻ってもよかったわけですよね? 曲がりなりにも旧所属事務所には10年近く世話になったわけですから、義理も恩義もあるでしょう。こんな裏切るような形での復帰に、セント・フォースの上層部は激怒しているようです」(スポーツ紙記者)

「引退はしていない」との発言には絶句するしかないが、果たして今の小林にどれほどの需要があるのか? 夫「あきら。」とのセット売りが続くとなると、視聴者にも不快感が広がりそうだ。

最終更新:2019/06/15 09:53
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