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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 小川彩佳、視聴率不振で父娘共演

小川彩佳アナ、「NEWS23」視聴率不振で浮かび上がる”父娘共演”という起死回生のウルトラC

TBS『NEWS23』公式サイトより

 テレビ朝日を4月に退社し、わずか2カ月ほどでTBS系報道番組『NEWS23』のメインキャスターに抜擢された小川彩佳アナウンサーが、3日放送の同番組でデビューを飾った。

 注目を集めた初回放送の視聴率は4.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、必ずしも幸先のよい船出とはいかなかったが、放送作家は語る。

「退社してすぐ局アナ時代にレギュラー出演していた『報道ステーション』(テレビ朝日系)の裏、しかも元カレとされる『嵐』の櫻井翔さんが出演する『NEWS ZERO』(日本テレビ系)ともバッティングする時間帯の報道番組のメインキャスターに就任したことで業界的には話題性が高かったわけですが、シビアな話、もともと小川アナは世間的にはそこまで注目を集めるほどの大物キャスターでもなく、高い潜在視聴率を持っているわけでもありません。それに、決して女性ウケが良いタイプでもなかった。今のテレビ業界で生き残るには、女性視聴者を味方につけないと厳しいでしょう」

 そうした中、ここにきてにわかに注目を集めているのが、父親の存在という。小川アナの父親といえば、現役の医師で慶應義塾大学医学部の教授を務めていることでも知られているが……。

「実は、小川アナの父親はTBSの医務室にも籍があるんです。カトパン(加藤綾子)しかり、宇垣(美里)さんしかり、局アナがフリーに転身する際は大手の芸能事務所やアナウンサー事務所に籍を置き、そこを窓口に活動するのが通例なのですが、小川アナに関してはそうした情報が入って来ない。それでいてTBSの報道番組のメインキャスターに異例の抜擢をされたことから、TBSとパイプがある父親が陰ながら娘の活動をバックアップしているのではないかとうわさされているんです」(同)

 その上で、こう続ける。

「小川アナの父親は、過去にその道の権威としてNHKの番組に出演したこともある人物。娘の番組が低視聴率にあえいでいるとなれば、“演者”として白羽の矢が立つ可能性も十分ある。テレビ視聴者の高齢化が進む中、医療ネタや健康ネタは視聴率のとれるウケの良い鉄板の企画ですし、話題性としても無視できないウルトラCでしょう」

 小川アナのピンチに、父親が一肌脱ぐ日はそう遠くないのかもしれない!?

最終更新:2019/06/14 09:59
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