吉川ひなの、高熱の息子の頭にキャベツをON! 「一番いいの」と民間療法を鵜呑みにし物議
#吉川ひなの #ママタレ
自然派育児を実践していることで知られるタレントの吉川ひなのが、「一線を越えた」と話題だ。
昨年2月に第2子となる男児を出産した吉川は、インスタグラムのストーリーで「昨日人生で初めて熱が出た息子。今朝は下がってケロっとしてたけど、また上がってきちゃった」と、息子の発熱を報告。続けて「熱の時はキャベツでナチュラルに冷やしてあげるのが冷え過ぎず一番いいの」と、赤ちゃんの頭にキャベツを乗せている様子を投稿した。
これに、ネット上では「うわー、まだこんなの信じてる人いるんだ」「キャベツ湿布って、いつの時代だよ」「本気でやってるから怖い」「“ナチュラル”に取り憑かれてる」とドン引きする声が相次いでいるほか、「子どもが熱で苦しんでるときに、インスタ用の写真撮るとか……」「この写真載せるために、どうせ何十枚も撮ったんでしょ」と不快感を露わにする人も。
「頭にキャベツを被せる解熱療法は、その昔、『キャベツの成分が熱に効く』などといって韓国などで流行ったものの、科学的根拠が全くないことから今はもう廃れています。吉川が民間療法を鵜呑みにするのは結構ですが、54万人近いフォロワーに向かって『一番いいの』と発信するのは大問題。『一番』と言い切るには、それなりの根拠が必要です」(健康サイトライター)
現在は米・ロサンゼルスで生活している吉川。ヨガインストラクターの資格を取ってからは、食事もビーガン料理やグルテンフリーの食材を取り入れるなど、意識高い系ママとして知られてきた。
「これまでも自宅でオムツをしない“裸んぼ育児”や、必要以上に風呂に入れない“洗わない育児”を実践していることを明かしてきた吉川ですが、物議を醸しながらも共感するママが一定数見られた。しかし、今回のキャベツ療法は、ナチュラリストを目指すあまり、一線を越えてしまった感が否めません」(同)
見る者をギョッとさせている吉川の“キャベツ帽子”画像。ナチュラリストぶりがエスカレートし、よからぬ方向へ進まなければいいが……。
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