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日刊サイゾー トップ > エンタメ > スポーツ  > ネイマール無実訴えるも墓穴掘る

ネイマール「女性ファンに行為強要」無実を訴え、送られた誘惑メールを公開も墓穴を掘る……

ネイマール

 先月31日、サッカーブラジル代表・ネイマール(パリ・サンジェルマン)が女性へ性行為を強要したとの容疑で訴えられた。訴えたのは、ブラジル人女性のナジーラ・トリンダーデさん。インタビューによると彼女は先月15日にネイマールから「飛行機代は負担するからパリに来い」と呼び出され、そのまま同選手が居住するパリのホテルで行為の強要と暴行の被害を受けたという。

 脱税疑惑やピッチ上の悪辣な振る舞いなど醜聞の多いネイマール。今回も、ネット上では「自国開催の大事な大会(コパ・アメリカ)直前に何をしてるんだこいつは」「インスタで女を引っ掛けるなんてカッコ悪い」など散々に叩かれてしまった。

「ネイマールは密会が事実だと認めながらも無理やり行なったとの疑惑に関しては強く否定し、自身のインスタで7分間の釈明動画を公開。無実の証拠として公開した女性とのメッセージも公開し、自らの潔白を強く主張しました。一方、トリンダーデさんもテレビ局SBTブラジルの取材に応じ、密会の詳細を説明。もともとネイマールのファンだった彼女は彼との行為を望んでおり、行為自体は合意の上だったそうです。しかし、コンドームの使用を求めたところ、ネイマールはそれを拒否し、途端に攻撃的になった上、生のまま行為に及んだのだとか。さらに、密会の翌日にはお尻が赤く腫れ上がってしまったと言いますので、程度は不明ながら暴行的なことがあったのも事実のようですね」(スポーツ誌ライター)

 この騒動により、ネイマールはスポンサーの「Mastercard社」から一時、広告での起用停止を言い渡されてしまった。また、女性から送られたセクシーな写真や動画を公開したことがブラジルの法律に触れ、最大5年間の投獄刑が課されてしまう可能性もあるようだ。まだまだ騒動は広がってしまうかもしれない。

 本業のサッカーを頑張ってほしいところだが、騒動の渦中に行われたカタール代表との親善試合で負傷してしまったネイマール。ケガがしっかり治ったら、落ち着いてサッカーに専念してもらいたいものである。

最終更新:2019/06/12 12:00
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