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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 田口の土下座にアッコが不快感

田口淳之介被告“20秒土下座”に、和田アキ子が不快感露わ「イヤだった」「どんな意味があんの?」

和田アキ子

 歌手の和田アキ子が9日、MCを務めるTBS系『アッコにおまかせ!』に生出演。大麻取締法違反(所持)の罪で起訴され、7日に保釈された元KAT-TUN・田口淳之介被告の“土下座謝罪”について、「わかんない」と首を傾げた。

 警視庁東京湾岸署から保釈された田口被告は、「金輪際、大麻などの違法薬物、犯罪に手を染めないことをここに誓います」「しばらくの間、私自身の芸能活動は休止とさせていただきますが、しっかり更生し、罪を償い、1日でも早く皆様からのご信頼を取り戻せるように、必死に生きてまいります。どうかこれからも皆様からのご指導ご鞭撻のほどを、何卒よろしくお願い申し上げます」などと述べた後、約20秒間にわたり土下座した。

 そんな田口の思い切った行動に、和田は「え~?」「古くは謝罪の意味を込めるっていうんだけど……」「なんで土下座?」と、全く理解できないといった口ぶり。番組では、共演者が「相当反省してないと、土下座ってしないですから」(勝俣州和)、「精一杯の表現だと思いますよ」(陣内孝則)、「すごい反省されてるんだろうなと」(朝日奈央)と土下座に一定の理解を示したものの、和田は最後まで「違和感を覚えました」と腑に落ちない様子だった。

 和田は、前日に出演した自身のラジオ番組『ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)でも、田口被告の土下座について「イヤだったな」「土下座って男にとってどんな意味があんの?」「そんなんしなきゃだめ?」と不快感を露わにしていた。

「同ラジオ番組でパートナーを務めるフリーアナウンサーの垣花正は、過去に和田との仕事に遅刻した際、和田に向かって土下座したことを明かしていましたが、和田に土下座した芸能関係者は数知れず……。和田にとっては日常茶飯事でもあるため、『みんな、あたしの前でよく土下座してるけど、なんか深い意味でもあるの?』と単純に疑問に思った部分もあるのでは?」(芸能関係者)

 また、田口被告の今後については、こんな意見も。

「田口被告はジャニーズ時代から物事を深く考えないところがあり、発言がカラ回ることも多かった。そんな判断能力の乏しさをしっかり者の小嶺麗奈被告が支えることで、芸能人としてやってこられた節がある。要は、今回の土下座は、田口被告が12年以上(小嶺被告との交際期間)ぶりにたったひとりで考え出した行動ということ。すなわち、土下座が批判を浴びれば浴びるほど、田口被告は『ひとりでは芸能界では生きていけない』『ひとりでは判断ができない』と感じ、小嶺被告の元へ戻ろうとすることにつながるのではないか? ましてや、和田のような芸能界の大物が否定するとあれば、なお更です」(別の芸能関係者)

 小嶺被告と別居し、一切の接触をしないことが保釈条件だというが、田口被告は公私共に依存していた恋人を断ち切り、独り立ちすることができるだろうか?

最終更新:2019/06/10 16:30
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